ダーウィンズゲーム BS11(3/20)#11終
最終回 第11話 血盟
友人のシノヅカを救えなかったカナメ。
自分の甘さを知り、殺人を厭わない。
レインに覚悟の程を連絡して外の警戒をスイと二人で怠らないよう連絡。
Dゲームの中と外では違うと考えて行動してきた。
リュージには覚悟があり正確に一人一人順番に屠っていくだけ。
その手際の良さでメンバーが次々に倒れていく。
ワンはカナメの背後から狙うが予測済み。
シュカが背後から襲う、そのままワンを誘い出す。
ワンが誘き出されたクランメンバーをカナメとリュージで一掃する。
ワンの瞬間移動ベルゼベブ能力は1m程度。
細いワイヤーが張り巡らされていた。
それだけでは切断できないはず。
シュカのシギルは紐を操る能力、そして振動を与えることも容易く行える。
だから切断できるのだった。
それでもワンには奥の手があった。
相手と自分を入れ替わることが出来る。
それを実行するが通じない。
シュカはワイヤーを手に接続しているから、自分に絡むワイヤーは緩めることが出来る。
そして外へ放り出されるワン。
地上に激突する寸前で適当な転移をすると無効になる。
それを利用して無事に着地する。
しかしカナメとリュージが待ち構えていた。
クラン戦も勝利が確定間近。
ワンは命乞いする、そして全財産を与えると告げる。
1億8千万円、これじゃ足りない。
カナメが運営からもらった特権はオールイン。
クランの敗北が決まり、ケイイチも敗北で消失する。
改めてカナメはメンバーに問う。
俺はこのゲームを終わらせるために戦う。
シュカは家族なら勝手に居なくならないで欲しい。
その約束を守ってくれるならついていく。
家族というよりはファミリーに近いとレイン。
全員がカナメに賛同してサンセットレーベンズは活動を始める。
手始めにエイスの本拠地だった渋谷ではDゲームを禁止する。
カナメの運営に対する挑戦が始まる。
運営はオボロに連絡する。
そしてカナメは森に転送されて新たなゲームに参加させられる。
---最終回---
今までは不殺で対応してきたがゲームを終わらせるためにも殺人も辞さないと
覚悟を決めたカナメでした。
エイスを全滅させて、自分たちでルールを決めて渋谷を管理する。
運営もカナメたちを見守って様子を窺うようです。
でも運営に良いように振り回されそうですね。
この手のデスゲーム作品は殺伐とした残酷な作品が多いのですが
カナメの成長や仲間との絆で結構楽しめる作品でした。
頭脳戦で勝負に生き残る脚本も良いですね。
ただの筋肉バカではないところも良い。
なので、続編が描かれるなら見てみたい作品ですね。
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