ネコぱら BS11(3/19)#11

第11話　カカオの恩返し

　

ちよが母親とお店によくケーキを求めて来てくれる。

カカオはちよと遊びたいが、今日は忙しい。

それならお家に遊びに来ればいい。

母親も今度の休みにお泊まりに来ればと許してくれる。

カカオも遊びに行きたいから決定する。

バニラとショコラが心配して準備してくれるが心配しすぎ。

カカオが背負えない量だった。

時雨も同行して母親に挨拶する。

ショコラとバニラの方が心配だった。

お店に戻っても心配で仕事が手に付かない。

早く子離れしろとあずきの忠告。

カカオはちよと公園で遊んで夕食。

逆にカカオは好き嫌いがない。

お風呂は未だに嫌いなカカオ。

ちよと一緒におもちゃで遊ぶと入れた。

風呂を上がって壁に貼っているのは母親の似顔絵。

母の日のプレゼントらしいが喜んで額に入れて張り出していた。

それをしばらく眺めるカカオ。

ショコラはお風呂もベッドも広いとカカオが居る生活に慣れてしまっていた。

バニラはショコラの気持ちが分かるのでフォローする。

今夜だけショコラを独り占め。

カカオが帰ってきて大喜びのショコラとバニラ。

しかしスルーされてショック。

部屋のいりこ出汁の段ボールに籠もってしまう。

それならばとサンマを焼いて匂いで誘おうとするが失敗。

あすきは子離れしていないと二人に告げる。

反抗期だから放っておくしかない。

シナモンはメイプルの歌でチャレンジ、天の岩戸作戦。

メイプルの歌でも潤っちゃう。

静かにと言われる始末。

気になって心配な二人、夕食のいりこの佃煮を持参する。

お腹も空いているはずだし、これなら食べるはず。

それでも中身を食べるだけで出てこない。

こうなったら力づくでと考えたら、カカオが箱から出てきた。

手に持っているのは二人へのお手紙。

今まで部屋に住まわせてくれて遊んでくれたことへの感謝の言葉だった。

二人が大好き、ずっと一緒に居たい。

そしてショコラとバニラの似顔絵を書いていた。

3人で眠るベッドの脇の壁には似顔絵が貼られていた。

---次回　「」---

　

今回はカカオがメイン。

大好きなちよと遊びたい、でもその日は用事があって忙しい。

そこでお泊りに行くことになった。

そこで母の日のプレゼントを知る。

カカオの保護者のショコラとバニラでした。

親離れ、子離れと日頃の感謝を言えるカカオが良い子でした。

単純な日常の内容でカカオをフォーカスしたエピソード。

無理のない良いエピソードでした。

Eてれで放送するのが良い作品かもしれない。