痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 TokyoMX(3/11)#10

第十話　防御特化と出撃。

　

ペインは1人でオーブを20個近くも奪った。

追手にもスキルや魔法は使わない。

全て体術と格闘センスで倒す化け物だった。

楓の木は10個のオーブを奪って守った。

しかし3時間を越えて戻るオーブもある。

今は17位、サリーは夜のうちに再度、襲撃に出かける。

明るくなると撹乱と襲撃は難しくなるから。

集められるだけ集める。

それならカナデも出撃してお手伝い。

奪い返しに来るギルドを外で迎撃するとクロムとイズ、カスミも出る。

守りはメイプルとマイ、ユイだけが残る。

サリーは10のオーブを奪って夜明けになった。

頃合いだからと帰ろうとするが囲まれていた。

クロム、イズも多数を相手に戦闘中。

デッド・オア・アライブで確率1/2で生き返るクロム。

もう十分に人間辞めてるわよ。

カスミはかつての仲間の炎帝のシンと遭遇。

バトルが始まる。

サリーは集いし聖剣の索敵部隊に見つかったのだった。

フレデリカが駆けつけ、防戦一方、メイプルに負けるとメッセージ。

流水と攻撃誘導が嘘だと見抜かれるが時間稼ぎには有効だった。

そして体術だけで信じ込ませたサリーの優秀さに舌を巻く。

援軍も到着して、これで勝てると思った時、メイプルが到着。

サリーは死なせないと天使モードで救出。

機械神全展開とヒドラの攻撃で全滅させる。

ただでは死なないとドレッドに連絡。

楓の木の拠点にドレッドが侵入、マイとユイだけの守り。

守りきれるかが不明なので直様、全員に連絡。

カスミ、クロム、イズは応戦中。

カスミは奥義、始之太刀でシンを倒す。

カナデは急いで戻るが10分は掛りそう。

二人で一人のコンビプレイで応戦するがレベル差がありすぎる。

倒されてオーブを奪われそうになった時にメイプル到着。

メイプルの常識はずれの攻撃には所見では対処できない。

オーブを守ったメイプルだった。

その後、全員が帰ってきた。

シロップのダメージはメイプルに蓄積される。

ここからはプランBよ。

サリーは無理して出撃したのは周辺のマップを作成するためでもあった。

それに従ってメイプルがマイ、ユイを従えて拠点を次々に攻撃して回る作戦。

サリーは無理したのでしばらくは眠る。

メイプルの進撃は止まらない、次々に拠点を潰していく。

10個目の襲撃先は炎帝。

マルクスのトラップは無意味、でも3つはメイプル対策を施している。

それらもマイ、ユイの攻撃で全て破壊。

ミザリーの攻撃は無効化されるのでヒドラの毒を浄化できても時間稼ぎにもならない。

ここらで終わりかと観念する。

ミィが到着、リーダー対決になる。

掲示板ではメイプルを生温かく見守っていた。

現在2位の炎帝と7位の楓の木のギルマス対決だけに注目の的。

---次回　「防御特化と」---

　

サリーの遊撃でマップが完成されました。

ペインほどではないにしても大概な実力者ですよね。

それにカスミも遊撃すれば同程度にはオーブが集められる。

イズも衣装に持てるだけ爆弾仕込んで戦える。

攻撃に関しては個人の平均値が図抜けてますよね。

それでいて弱小ギルドなのでポイントが2倍。

かなりなラッキーですよね。

ギルドの実力は構成員の総レベル数で測るのが今回のルール。

楓の木には有利です。

最後はペインとメイプルの盾と矛対決でしょうね。

メイプルの攻撃は常識はずれなだけに初見には防御しづらい。

サリーのような体捌きと格闘センスのあるペインでも苦しいでしょう。

逆に小回りが利かないメイプルは対人格闘が弱点でしょうね。

そこはサリーがフォローするでしょうから、2対1なら勝てるかな？

炎帝のマルクスは中の人補正でやる気の無さがいい味出してます。

トラップも凄い技術で拠点防衛には必要な技術ですよね。

でもメイプルが攻撃無効化スキル持ってますからね。

何もせずに無力する姿はどう見ても天使なのに魔王にも思える。

相手は堪らないですよね。

相手は何処までメイプルの能力を知っているのでしょうね？

そして参加者は他社のバトルを観戦できないとしたらメイプルには有利。