ソマリと森の神様 TokyoMX(3/05)#09

第9話　小さな日々の思い出

　

雨が降ってきたので宿を探す。

切り株小屋を発見。

そこには誰も住んでいない。

どうやら木ツツキ小屋らしい、樹液を採取する人々の作業小屋。

作業時期だけ利用するらしい。

そこでレシピ本を見つけたソマリ、読んでもらうとお腹が減った。

ゴーレムの父親クッキングが始まる。

材料を探す、使うので宿代を置いていく。

調理するのはスフレ。

レシピを見ながら調理する、ソマリもお手伝い。

完成したスフレ。

嬉しくて美味しいが途中で食べるのをやめるソマリ。

どうやら歯がグラグラ動き出したらしい。

そこに雨宿りでシズノとヤバシラが訪れた、偶然の再会。

スフレを一緒に食べよう、だがソマリは先に眠る。

シズノたちの目的はアリシギの街で営む歯牙師の先生に治療を教わるため。

しかしアリシギの町は闇市もある治安は悪い街だった。

歯牙師の話でソマリは虫歯は抜かれてしまうと聞いて怖くなる。

歯牙師は小さな水鼠族の仕事。

口の中の歯を治療する、虫歯を削って空いた穴に銀や樹脂を被せる。

シズノは治療法を教わって外へ。

ソマリの様子がおかしいので歯がどうかしたのかと尋ねると逃げる。

裏通りで男たちにぶつかり金銭を要求される。

この町は力が正義だ。

ヤバシラ、ゴーレムが男たちを叩きのめす。

シズノを狙った男も倒される。

ソマリが転んだ拍子に歯が抜けた。

歯牙師に尋ねると乳歯で生え変わるらしい。

抜けた歯を保存するケースを貰う、邪馬だからと辞退するが思い直してと受け取るゴーレム。

彼らの戦いを見た宿屋の主人が彼らを用心棒に雇う。

一軒家の旅館を無料にするので宿に集まる男たちの問題を解決して欲しい。

ちょうど季節は雪渡りの時期、外から出稼ぎの男たちが集まるから。

シズノはゴーレムに話しかける。

ソマリは人間だよね？　血の匂いとかで判断した。

どうして君は人間の父親をしているの？

決して望んで父親になったわけじゃない。

ゴーレムが最初の経緯を話し始める。

---次回　「幼子と緑の砦」---

　

今回は父親していたゴーレムですね。

ソマリにスフレを調理したり抜けた歯を淹れるケースも邪馬だが

　受け取って保管する。

そして次回、明かされるソマリと旅をすることになった馴れ初め。

相変わらず映像は綺麗ですね。