群れなせ！シートン学園 BS11(3/09)#10

第10話　1人の穏和な野蛮人

　

シートン学園に姉谷アンが見学に訪れた。

人間がいると聞いてきた、料理部にいる。

ランカは発情期で1人隔離。

しかし1日我慢すれば良いのに抜け出してしまった。

半径1Kmもフェロモンを巻き散らかすので犬たちが反応する。

人に泣きついてきたのでランカを抱えて逃走することになった。

キリンには未だに好かれている人。

人の部屋に隠れるがランカが人に迫る。

私のこと嫌いなの？

嫌いだ、獣は全て嫌いだ。

泣いてしまうランカ。

アンはなんの動物？

耳と尻尾で判断する女子たち。

瞳は初めての人間のアンと友だちになりたい。

実はランカを追いかける犬たちを廊下で成敗していた。

文化祭も近いのでメニューを考案しよう。

今頃、ランカは人と子作りしてるかも。

パンダにはその気にさせるポルノがある。

アンに試食してもらおう、全てを食べても足りない。

人間には優しい人、対応が違うと不満な苺苺やゆかり。

ランカと何かあった？

人に話があると告げるアン、俺は瞳ちゃん一筋だから。

勘違いしていた。

帰るアンをお風呂に誘う瞳。

空腹なので肉を食べると外は暗い。

瞳の部屋に泊まることになる。

人に嫌いと言われてショックで眠ったランカ。

ようやく発情期も終了、空腹で匂いに誘われる。

アンが肉を焼いていた。

人間は信じちゃ駄目だ、嘘つきで野蛮で自己中だ。

人は違うよ、明日嫌いと言った理由を聞いてみるよ。

翌朝、人に理由を尋ねるランカ。

人間は嘘を付く、真に受けるな。

瞳が嫌いと言ったのは嘘だと教えると大喜びでペロペロ。

1人で帰るアン、群れを壊せなかった。

私立ダーゥイン学園、絶滅科、人間に滅ぼされた種族がアンに指示を与えていた。

人間を絶滅に追い込むことが目的。

恨みを持つ種族たち。

インパラ大会に出場したキング。

父親を倒して無事に交際許可される。

しかし交尾が目的と知って両親からは却下される。

---次回　「絶滅種と原始的謀略」---

　

今回は発情期のランカ。

発情期は病気みたいな扱いで隔離されるのですね。

そうしないと大変なことになりますね。

でもそうなると種族によって対応が異なるみたい。

シホは隔離されていなかったので。

人間だけは発情期がない、年中発情する。

結局は個体差で増える数に反比例しているだけですが。

絶滅種から見れば人間は悪魔の存在ですよね。

たくさんの動物が人間に依って滅ぼされてますから。

ランカが泣いたときでも動揺するだけで言葉をかけなかった人。

ちょっと酷いですよね。