ソマリと森の神様 BS11(2/27)#08
第8話 祈り語る出会いと絆
ハライソの伝記は読めなくなった。
304年前に館長のイゾルダが借りていた。
魔女族の寿命は150年、館長などの高名な人は長寿。
ソマリはどうしても読みたい。
その本は図書館の見取り図で秘密のルートが記載されていた。




地下の泉に突入するゴーレム。
艦長室の手前で警備隊に囲まれる。
彼女がハライソの伝記を書いたのだった。
彼女は前任の魔女フェオドラから聞いた話を本に記したのだった。
落ちたのがハライソの村だった。
そこで人間たちを守り導くゴーレムのハライソ。
ミヤがフェオドラを見つけハライソが連れ帰って寝かせた。
人間たちは異形を恐れて暮らしていた。
なので種族と口走ったフェオドラに詰め寄った。


ハライソが人間だと告げて事なきを得る。
人間は弱い種族、異形を恐れているとゴーレムが守ってくれた。
フェオドラは涙が空中に漂う種族だった。
ミヤはお婆ちゃんみたいと言われるので芋餅は食べたくない。
それならばと髪を編んで可愛くしてあげる。
ゴーレムの観測で上空の風に乗れば家に戻れるだろうと分かった。
異形が迷い込んだのだった。
しかし異形は言葉を話す大人しい種族だった。
異形に対する恐れと憎しみが混じっていた。
この村にいると自分も殺されると高台に走る。
ミヤに見つかるが強風でミヤが崖下に引っかかる。
立ち去るフェオドラにミヤは異形じゃなく友達だと言ってくれる。
ソマリを呼んで私達が怖いですか?
怖くない、友達もたくさんいる。
怖くないなら私達は分かり合える。
最果ての村に人間が居ると聞いてます。
世界の加護のあらんことを、消失する。
---次回 「小さな日々の思い出」---
今回はハライソの伝記。
異形は人間を狩って食べる。
そのせいで、人間は異形を排除する。
互いに分かりあえなかった世界ですね。
最初は共に暮らせていたが人間が異形を毛嫌いした。
でも実力では叶わず逆に追い払われた。
そんな世界でソマリは異形と仲良く過ごす。
ソマリこそが人間の希望なのかもしれない。
ソマリが人間に会えるのかは不明ですが。
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