恋する小惑星 BS11(2/28)#08

第8話　冬のダイヤモンド

イノ先輩は1人で地学オリンピックに挑戦。

途中で涅槃の箇所を見つける、恐らくは川の痕。

でも今は地学オリンピックが優先。

日曜が予選で、4年に1回ならみらも出たかった。

どんな競技があるのかな？

桜の中学の妹が出場するので詳しい、毎年開催。

本戦はタイで行われる。

タイのおみやげを考える気の早いみら。

優しい顔してましたと言われて照れる桜先輩。

会場の隣に佐伯さん、昨年は本戦出場。

緊張するいの先輩だが彼女はリラックス。

実は地学オリンピックの結果が進学で有利になる大学もある。

モンロー先輩には言えない。

得意分野から苦手分野に天文班のお陰で解ける分野。

早く解けて退出する人もいる。

ようやく終わって佐伯さんと一緒に帰る。

寄りたいところがあると二人で涅槃調査。

自己採点はボロボロで予選通過は無理でした。

でも地学を愛する仲間が沢山居ることを知れて有意義でした。

クリスマスと忘年会の準備。

ガスコンロを使えないので電磁調理器を借りた。

しかしストーブとの併用は無理でブレーカーが落ちた。

文化棟は共用だと新聞部に叱られる。

新聞部もクリスマスパーテ士でコスプレしていた。

石焼き鍋にしましょう、石は男鹿半島で採取できる。

あおに相談、みらの写メに元気をもらう。

鍋も完成してモンロー先輩と桜先輩はブランケットで温まってもらう。

JAXAで買ったゴールドを着るモンロー先輩、人工衛星の気分。

鍋は唐辛子を全て入れて辛すぎ。

でも先輩たちには好評、遠藤先生には辛かった。

先生同伴で屋上で星を眺める。

先輩からのプレゼントはアルバム。

モンロー先輩の撮影した隠し撮りを桜先輩が編集。

あおが泣いてしまう、楽しかったから。

部屋で温まろうと雑炊の準備。

先生がストーブを点けて停電。

正月は3人で初詣。

イノ先輩は新旧の地図で確認しながら神社へ。

色々と誘惑が多いが先にお参りしましょう。

みらは小惑星発見のお願いを口に出して願う。

あおはお願いを言えない。

いの先輩がアオを連れて話を聞く。

学校を休んだ時辺りから様子がおかしいよ。

親の仕事の都合で3月に引っ越しする。

二人で小惑星を発見すると約束したのに。

突然の出来事で動揺するみら。

緊急会議が開催される。

桜と新聞部も参加。

あおとみらが今後も活動を続けられるか？

新幹線で4時間かかるので気軽に会える場所ではない。

桜が保護者として自動車で送り迎えも難しい。

スズが遅れて参加、駆け落ちしよう。

皆、あおが好きだから集まって考えてくれる。

生徒会長のみさが私物を取りに来ていた。

転居を回避することは可能なのか？

わがままを言ってみてはどうか？

両親に引っ越したくないとは話していない。

幸い、みさ姉は春から大学で家を出る。

その空いた部屋にあおが住むことも可能。

---次回　「本当の気持ち」---

　

ここまで少し沈んでいたあお。

実は引っ越すのでした。

それが言えなくて悩んでいた。

突然のことでパニクるみら。

いの先輩の対応が見事だった。

それに地形で涅槃が分かる、地図の楽しみ方があるのですね。

さて、あおの引っ越しは回避できるのか？

絶対にできますよね、出来ないと作品が終わってしまう。