群れなせ！シートン学園 BS11(2/24)#08

第8話　海の吟遊詩人

シートン学園の臨海学校。

バスで海のシー学園に向かう。

ランカは落ち着いてなんかいられないよ。

お菓子食べながらの移動は賑やか。

学園長の挨拶に施設の紹介、客船が学園寮だった。

挨拶が適当に終わる。

人たちを迎えてくれたシロイルカのカナ。

バブルリングでは地味。

落ち込んでそうなのでランカを向かわせる、これで瞳ちゃんと一緒に居られる。

苺苺も一緒にカナのもとに向かう。

実はバンドウイルカのシンクロチームに憧れているカナ。

でも実力不足で入れない。

種族を超えて同じ動きをするのは無理。

それなら別の方法を探そう。

ショーなら苺苺の出番とタイヤを準備。

タイヤで遊ぶだけでも大人気。

カナがルカたちと同じ動きは無理だから諦めろと忠告する。

それでも諦めたくない。

オリエンテーリングは全て動物基準で10Km以上で人間には無理。

そこで瞳もランカを応援したいとカナの下に行くことになる。

人の作戦は敢え無く失敗。

シロイルカは別名、海のカナリア。

だから歌を利用すればいい。

料理部メンバーも水着に着替えてカナとショーを披露しよう。

瞳の制服水着姿が見られて大喜びの人。

しかしカナの歌は耳が痛いほどで上手いとは言えない。

部屋は動物と相部屋でうるさい人。

坂東ルカがカナの入部を諦めさせて欲しいと人を訪れた。

先ほどとは別人、半休睡眠で右脳と左脳を交代で休ませるイルカ。

脳が入れ替わると別人になる。

種族を超えたリンクは無理だから。

風呂場では雄のキリンに求愛される。

逃げた帰りにランカがカナの練習に付き合っていた。

かなり良くなったが褒められるほどではない。

シロイルカは前頭葉にあるメロン体で音を集約させて歌う。

そんなことも知らないのか？

臨海学校の行事をこなしていく生徒たち。

最終日はバンドウイルカのシンクロ部によるショーもあるが、その前に

　シートン学園料理部とカナとの共演。

カナの歌が見違えるように上達していた。

その歌声はバンドウイルカにも反応する。

自然と泳ぎたくなる歌声。

遂にはメンバーがカナの歌声に合わせて泳いでジャンプする。

ルカもカナの入部を認める。

今度はシートン学園にも遊びに来てね。

料理部が料理を準備してお出迎えするから。

---次回　「動物生態伝」---

　

今回はシロイルカのカナのエピソード。

バンドウイルカのショーに憧れるが一緒に泳ぐのは無理。

そこで得意の歌を利用しようするエピソード。

ランカが真面目で熱心で良い子。

それに引き換え人の戦略が全て裏目になる。

今回は雄のキリンにロックオンされる。

人は一度、酷い目に合うべきですよね。

ランカが久しぶりに主役として頑張ってましたね。

クルミはアバンで出番があるだけで本編には絡まない猫の気まぐれさ。

そうなると動けるのは苺苺になってしまう。

ミユビが動かなくてもいい環境ならユカリも良いツッコミ役なのですが

ミユビの移動担当になると出番が増やせないですね。

料理部内でのエピソードを作らないといけないかも。

今回は久しぶりにランカも目立ってました。