ちはやふる3 日テレ(2/25)#20
第二十首 なにしおはば

協会は周防名人の引退で安堵。
でも原田先生の名人も嫌。

空札も多いが第1戦目と同じ札が手元に残った。
ベテランのカンで原田先生の自陣の札が読まれる確率は高い。




でも偶然なのだろうかと考えるとまとまらず休憩を取る。
それでも信じるしか無い状況。
1枚目の札は空札、周防名人のプレッシャーを感じて囲う。
お手付きで負けてしまう。
負けを圧力でお手つきさせて勝った現名人だった。
男なら周防名人と戦えるのに。
嫌がらせを言ったりする名人がかるたのトップだとは信じたくない。
詩暢のインタビューが聞こえる。
例年は心非ずの適当なコメントばかり。
しかし今年は周囲の人の力で勝てたと実感した。
来年のクイーン戦が楽しみです。
千早の戦う相手は詩暢だと改めて考える。
周防名人は新や太一に任せればいいと思い直す。
風邪を押して新が駆けつけたのだった。
恋愛要素など微塵も無かった。
周防名人は和菓子をほうばり髪ゴムで長い髪をまとめる。
きちんと身成を正した周防名人。
敵わないまでも名人のかるたを世間に見せるためにも抵抗する。
いずれ若い者が役立ててくれるだろう。
本気の周防名人は強い、12枚差で勝利する。
妻には名人に成れなかったと謝るが興味はなかった。
周防名人の勝利者インタビューが始まる。
疲れました、楽しかった。
辞めないで下さい、俺が来年倒すから。
頭を下げる新だった。
太一はショックだった、引退を願っていたから。
太一はネガティブで周防名人が居ないほうが名人に近くなると考えていた。
山城今日子専任読手は、また種を植えるだけ。
また戻ってくるのよ。
しかし太一が不在、高松宮杯に出場するので居残った。
抜け駆け太一め。
---次回 「ひともをし」---
原田先生は残念でした。
勝負が決める運命戦では緊張もするし慎重にもなる。
それでもプレッシャーで相手を誘導する周防名人。
何と言うか流石の異能ですね。
純粋にかるたを取る以外のスキルも存在する。
それは立派な戦術ですが、協会や関係者には卑怯に見えてしまう。
そんなスキルが似合う男の太一。
周防名人タイプになりそうですね。
ドSの須藤先輩との勝負で新スキルを使って勝って欲しいものです。
詩暢も千早を認め友達として認めそうです。
自分の大事なタオルを切り裂いて、たすきを作ってくれたのですから。
それがなければどうなっていたか。
彼女の祖母は結局、クイーン戦を見られたのでしょうか?
高松宮杯は関西なので千早は不出場というか関東勢は不参加のようですね。
出場は山城理音くらいかな?
と言うことで千早の活躍が少ないシリーズです。
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