恋する小惑星 BS11(2/21)#07

第7話　星空はタイムマシン

モンロー先輩と桜先輩が部長と副部長を引退した。

いの先輩が部長を引き継ぐ、みらが副部長、あおが会計に決まる。

しかし部長タイプではないと困る、いの先輩。

生徒会長のみさが新聞部を訪れる。

池の鯉の命名を記事にした、それがみさ会長だと名乗り出た。

みさ会長の記事は完売、大人気だった。

スズが請求書持参、でも予算オーバー。

文化祭のコンテストでスズのパンケーキは準優勝で落ち込んでいた。

でも前向きに世界制覇を目指すと立ち直った。

モンロー先輩と桜先輩が私物を取りに部室を訪れた。

部長なんて適当に考えればいい。

部員を手足のごとく使えるなんて考えてもいい。

子供会から天体観望の依頼が届く。

みらは是非やりたいと賛成する、いの先輩も覚悟を決めて了承する。

いの先輩の挨拶も子供たちは勝手に暴れて聞いてもらえない。

スズのクッキーで子供たちの注意を引く。

みらとあおの天体説明、土星を見ましょう。

順番に見るが感動する子もいれば図鑑どおりと覚めた子もいる。

次はアンドロメダ銀河、覚めた少女は手強い。

1人でつまらなさそうなのであおが話しかける。

今見ている姿は過去の姿、土星は80分前の姿。

遠い星では230万年前の光を見ている。

もっと遠くなら宇宙が誕生した頃の姿かもしれない。

遠くの星はタイムマシンかもしれない。

専門的な話に俄然興味が湧く少女はるかだった。

スズには野望があった、すずやベーカリーを全国展開すること。

夜の営業だと親たちにベーカリーの宣伝。

遠藤先生はいの先輩に自分らしく出来ることをすればいいとアドバイス。

いの先輩のお仕事、観望会の写真は全て手ブレだった。

モンロー先輩が教えてくれるが問題だらけだった。

それでもPCで取り込んで編集することでもごまかせると伝授する。

他にも問題はあったが。

その夜はオリオン座の周辺に流星群が見られる。

みらとあおは電話しながら観測する。

あおが風邪で欠席、みらといの先輩がお見舞い。

スズに遊ばれて甘い言葉で励ますが浮いてしまうあお。

小惑星を見つけた人の本を中古で購入したあお。

みらも興味津々で読み始める。

翌日はスズに遊ばれたことを抗議するみら。

桜先輩が推薦で大学合格。

モンロー先輩も同じ大学の他学部を推薦入試。

合格していたら連絡があるはず。

連絡がなくて不安な後輩たち、登校するモンローは上の空でふらついていた。

それでも一般入試があるので大丈夫。

イノ先輩は写真で見つけた地学オリンピックの出場を考える。

---次回　「冬のダイヤモンド」---

　

いの先輩が部長で困ってしまう。

でも自分らしくでいいと言われて頑張る。

そう言えば、いの先輩が教えた鯉の名前のスクープ。

それが生徒会長の命名だと判明して新聞が完売。

この功績は大きい？

そして一番の問題がモンロー先輩の受験。

さて結果は次回明らかに？