理系が恋に落ちたので証明してみた。 BS11(2/21)#07

第7話　理解が恋に落ちたので飲み会してみた。

前期課程が終了して池田研で飲み会。

伝統的に研究室で各自が好きな物を買って持ち寄る。

奏は池田研の飲み会が唯一初めて。

虎輔はサッカー部のノリで陽気。

山手線ゲームが始まる。

しかし池田研では素数山手線ゲームになる。

順番に小さい順に素数を言い始めるが前の人より大きい素数で2倍以上大きい素数は禁止。

数学においては素数は自然界にも存在する神秘の数字。

覚えていないほうが理系では不思議。

雪村はアルコールを飲まない、わざわざアホになる必要はない。

適度なアルコールは身体を活性化して良い効果がある。

氷室は酔っても崩れない女性が理想。

しかし1時間も経過すると氷室は陽気なお酒、雪村好きよ。

いま最高のキスをしてと幼児化して迫る。

虎輔も同じく幼児化、棘田に甘える。

そして池田教授は眠り、奏も酔っ払う。

奏も普通の女の子になりたかった。

背後に居る人は投げてしまう女の子にはなりたくなかったと怒って泣いてしまう。

翌日、氷室、虎輔、奏は記憶を失っていた。

理系シンデレラ

理系のシンデレラは魔女の魔法も質量保存則を無視できる状態での出来事にする。

つまりは核反応らしい…。

ガラスの靴を落としていったが、DNAを採取すれば本人は直ぐに判明する。

無事にシンデレラを発見。

池田研でのディスカッション、キス実験とムードの数値化ができたので好きの証明例を集めよう。

映画やドラマのシーンを考えてみては？

それは虚構なので実例とは言い難い。

それなら皆が知るおとぎ話で検証してみよう。

そこから始まったのがシンデレラだった。

そしてかぐや姫ではどうだろうか？

竹から生まれたかぐや姫、美人の彼女を娶りたい者が続出。

数学の難問を条件にする。

かぐや姫の成長は15歳でも通常の60倍。

オイラーの完全定理も証明された、日本人の貢献が寄与していた。

月に返さずに是非とも検体とすべきだ。

鶴の恩返し。

鶴は羽ではなく最新の繊維織機、エアージェット織機を利用して布を織っていた。

---次回　「理系が恋に落ちたので好きの証明を集めてみた。」---

　

今回は飲み会の話。

まあ息抜き回かな？

まあネタ的には普通でしたね。