群れなせ！シートン学園 BS11(2/17)#07

第7話　悩みし獣の野性的習慣

イエナは牝としての自分に悩んでいた。

牝らしさとは何か？

やる限りは一番の牝になりたい。

そこでイエナが目標に定めたのが瞳だった。

瞳こそが牝の中の牝

シェリルは今日も物陰からランカを眺めていた。

会うと帰れと言われてしまうから。

先日、シェリルが勝負に勝ったところを見てラーテルが群れに入りたいと訪れた。

同じく物陰で瞳を観察するイエナ。

イエナも群れに入りたいのだと勘違いしていた。

群れに入れてやったら良いじゃないか。

シェリルは妹分は要らない、ランカだけで十分だから。

ラーテルは勘違いしてランカを倒せばいいと勝負に向かう。

ラーテルは蜂蜜が好き、ミツオシエの鳥には付いて行ってしまう習性。

瞳を観察しよう。

瞳の食事を真似るが何かが違う。

瞳にお前のような牝になりたいと告げる。

調理部のメンバーにも相談しよう。

人は無理だと素っ気ない。

苺苺にイエナを紹介すると両性を確認する。

逆に瞳をイエナに近づけてみよう、エロ過ぎる。

ラーテルが勝負に訪れるが追い返される。

瞳がイエナに女らしさを教育する。

かなり牝らしく変わる、父と兄は大喜び。

もうすっかり牝に変わった。

食事も瞳のような笑顔。

完璧かと思ったが…。

しかしハイエナの習性で未消化物を吐き出すのは女らしくない。

雄っぽい牝では駄目なの？

苺苺は草食獣っぽい肉食獣、笹を食べているが肉食獣のパンダ。

オスライオンがイエナに仕返しに来る。

ランカに勝負を挑みに来たラーテルが人質になる。

人は倒せるものなら倒してみろ。

ラーテルは分厚い脂肪で攻撃を物ともしない。

逆にライオンがへばってしまう。

そこをイエナが倒してしまう。

そしてラーテルはランカに勝負を挑むが戦う理由がない。

イエナがお礼にと勝負を肩代わりする。

ラーテルの攻撃はスカンク並みの悪臭。

風向きが代わってランカと人が倒れる。

ランカに危害を加えたとシェリルが怒る。

ラーテルは初めて痛みを感じた。

ますますシェリルに惚れ込む。

ランカがラーテルの言葉を鵜呑みにして姉を褒める。

狼以外の動物も群れに入れるなんて凄い。

ランカの勘違いにラーテルの群れ入りを断れなくなってしまう。

イエナは雄っぽい牝として昔の姿に戻る。

瞳にお礼を言うが少し格好いい。

人がイエナをライバル視。

父と兄は男の姿に戻って残念。

シホは部長のインパラと一緒のところを不良に絡まれる。

部長は一目散に逃げる。

キングが不良たちをやっつける。

シホのためなら草を食んでインパラになるから。

まだ私は繁殖期じゃないからキングのバカと去られてしまう。

---次回　「」---

　

今回はイエナの悩み。

ラーテルはキリングバイツで主役だっただけに不死身設定。

キングとシホの恋愛は如何に？

イエナが瞳と絡んで最後は逆に良い感じ。

人がライバル視するほどでした。

人は今回もラーテルの特徴を知ってましたね。

何気に動物に詳しい人、彼の実家や過去が気になります。

ランカはますます出番が減ってきましたね。