映像研には手を出すな! NHK総合(2/16)#07
EPISODE. 07 私は私を救うんだ



祖母はお茶の残りを中庭に投げ捨てる。
そして新にお茶を淹れる。




立ち振舞、座る、立つ、歩くを学ぶ。


自分の姿を見て肉体を分解して各肉体の動きを考える。




スケッチブックに人の動作を分解して描き出す子供だった。


祖母のお茶を捨てる動作のコツも学んだ。




具体的に絵で教えられる。
動作には理由があった。
アニメの効果音を百目鬼に任せる。
音量やタイミングが静止画だけでは分からない。
ビデオコンテを作成する?
声優はスポンサーの意向でロボ研が行うことに決定済み。
百目鬼と立ち会うがアドリブが多すぎるのと口で効果音を発するのが邪魔。
OPのテーマ曲は歌詞が酷くて金森が却下してきた。

しかし浅草が引き取って修正する背景も多い。
それではスケジュールがタイトになって崩壊する。
金森は浅草に監督の重要性を解く。
水崎の作画遅れが一番心配。
常にこだわりの動画を考えて納得していない。
遅れたらPCに描き貯めた作画が無駄になりますよ、削除します。
大雨警報が発令されたので学校が休校になる。
浅草は母に遅くなることを連絡する。
音曲浴場に入って体を温めて帰ることにする。




役者になるのも父親のエゴ。
風呂で温まったら食事。
ザリガニ釣り放題。


眠ってしまう浅草を背負って帰る水崎。
水崎はチェーンソーの動きに納得がいかない。


もっとリアルな動きを表現したい。
浅草は金森も交えて動きを確認する。
プロデューサーにも見る目は必要。
それでも水崎は動きに拘りたい。
煙や発射シーケンスがあって格好良くなる。
動きの一つ一つに感動する人に私はここに居ると言わなくちゃいけない。
私はアニメで笑顔にするよりは気持ち悪くない。
金森もようやく理解出来る分が分かった。
---次回 「」---
水崎つばめは幼い頃から動きに興味を持つ少女だった。
動きを分解して理解して動かす。
そんな特技が祖母の介護にも役立った。
そして、その特技が最大限に利用できるのがアニメーションだった。
だから水崎はアニメに拘る。
浅草の設定好きは格好いいメカやちょっと崩したメカ好きは分かりやすいだけに
水崎のアニメに拘る理由はしっかりと描く必要がありましたね。
家庭環境も含めて彼女の幼少期がよく分かるエピソードでした。
浅草は美術部、音響研、ロボ研などとの調整役なので
忙しくなるが好きな作画をするのは仕事じゃない。
あくまでも全体のバランスを考えてスケジュールを守ることが重要。
仕事を指示して他人に任せる役割。
それが一番重要で大事、自分でやっちゃいけない。
それを言える金森がプロデューサーしてますね。
スケジュール、制作費など管理がメインな金森ですが頼りになりそう。
- 関連記事
-
- 映像研には手を出すな! NHK総合(3/15)#11 (2020/03/16)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(3/08)#10 (2020/03/10)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(3/01)#09 (2020/03/04)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(2/23)#08 (2020/02/28)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(2/16)#07 (2020/02/18)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(2/09)#6 (2020/02/11)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(2/02)#5 (2020/02/04)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(1/26)#04 (2020/01/29)
- 映像研には手を出すな! NHK総合(1/19)#03 (2020/01/20)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
今回は、水崎がメインのお話でした。 お婆ちゃん子だった水崎は、幼い頃に祖母が湯飲みに残ったお茶をあざやかに庭に投げ捨てるのを見て、動きに興味を持つようになりました。 その後、モデル(役者?)の養成学校に入ってからも、水崎の動きへの関心は高まるばかりです。水崎の目は、微妙な動きの違いを的確に見抜きました。それが幸いして、祖母が立ち上がるのが難しくなった時、楽に立ち上がる方法を教えてあげられ... 日々の記録 - 2020.02.18 16:36
報連相は大切です^^b 2話飛ばして取り合えず~^^; 『映像研には手を出すな!』 第7話 私は私を救うんだ! 家へ帰ってからも睡眠時間を削って動画制作をするツバメ。 ツバメはおばあちゃん子でした。 子どもの頃から凝り性ですね。 すぐ自分だけの世界に入り込んでしまう傾向も^^; でも、 自分が発見した法則でおばあちゃんを自力で立ち上がらせたり、 手を引いて歩かせてみたり、 興味をひかれ... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2020.02.19 00:54
Comment