Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- BS11(2/15)#17

Episode 17　会議は踊る

原初の神、ティアマトを倒すべく向かう藤丸たち。

ティアマトの音波で圧倒される。

発する声に苦しめながらもイシュタルに令呪を持って命じる。

宝具アンガルタ・ギルガシュを放つ。

イシュタルの全力全霊の渾身の一撃がティアマトを消滅させる。

圧倒的な破壊力だった。

カルデアでも魔力反応消失を確認する。

これでウルクは守られたと引き返す。

藤丸たちも安心して引き返す。

ロマニが異様な反応を確認する。

倒したはずのティアマトが復活する。

より巨大な本体が出現する。

ケツァルコアトルに宝具を持って倒せるかと問いかけるロマニ。

この国のいかなる宝具を持ってしても傷一つ与えることは違わぬだろう。

ケツァルコアトルはウルクに引き返しギルガメッシュ王と相談することを進言する。

ティアマトの赤い泥が沿岸を襲う。

この非常事態にギルガメッシュ王は錨を上げろと指示。

町への泥の侵入はなんとか防ぐ。

ここまではギルガメッシュ王が既に見知った結果。

この先の展開を見通すことは叶わなかった。

藤丸たちが帰還する。

ウルクの民は既に500人、ウルク第1王朝は崩壊した。

しかしシュメルの文明が残れば人類史上にも残る。

ギルガメッシュ王の叱咤激励でロマには再度奮起する。

ティアマト神の詳細なデータを送る。

欠点が見つからない。

生命の母であるティアマトに死は存在しない。

全人類が死滅するしか無い。

エレシュキガルが悲鳴を上げて通信してきた。

冥界にウルクの民の魂が溢れている。

彼女にもティアマトを倒すアイデアなど無かった。

王と藤丸は同じことを思いつく。

冥界にティアマトを落とせば死が生じるのではないのか？

ウルクの街の下に冥界へのゲートを作る。

それは大作業で通常なら10年は必要。

しかし昔から準備していたエレシュキガル、3日で大丈夫。

ジャガーマン曰くティアマトは2日でウルクに到達する。

1日の時間を稼げば何とかなる。

イシュタルが居るではないか。

彼女はグガランナを持っている。

グガランナが居れば時間稼ぎは可能と大喜び。

皆が浮かれているとイシュタルが小声で呟く、無いの。

グガランナを持っていないの。

落としたのでメソポタミア中を探したが見つからない。

再び絶望の淵に落とされた。

今夜は眠るとしよう。

明日を生きるための休息だ。

---次回　「」---

　

上げて落とすの繰り返しでしたね。

ティアマトを倒したと思ったら復活。

グガランナで勝てると思ったら見つからない。

絶体絶命のピンチですが、どうなるのでしょうね。

エレシュキガルがようやく登場。

彼女も参戦ですね。

さて、誰がどんな働きをするのでしょうね。