自縛少年花子くん TBS(2/07)＃05

第五の怪　告白の木

　
授業中、花子くんのキスが気になる寧々。

非ぬ妄想を抱いてしまう。

園芸実習。

寧々は花子にキスされたことが気になっていた。

知り合って1ヶ月いつになったら元の姿に戻れるか不明。

良いことも結構あったと自分を勇気づける。

でも悪いこともあったようなと悩んでいた。

そこで葵に相談する。

彼女は付き合いたい女子No.1だった。

花子くんが背が高くてイケメンだったら良いのに。

寧々の好きなタイプからは外れている。

きっと好かれているから告白される。

告白の樹の下で告白すると願いが叶う。

最近噂で現実にカップルが増えている。

練習のつもりで告白されて慣れてみては？

その日の放課後、花子くんから告白の樹の下で明日会おうと告げられる。

やはり私の事が好きなのね。

花子くんから告白される。

早く断ってよ。

ごめんなさいと言うと木が話し始める。

その大樹は妖しで木魂だった。

最近、頑張りすぎていた、花子くんが正体を明かすと小さな木。

皆が告白に成功して思いが強まって成長していただけだった。

告白は嬉しかったので芝居と知って泣いてしまう。

キスは疲れた寧々を守る呪い。

そんな思わせぶりな態度に悩んだ自分が恥ずかしい。

泣いた寧々に謝る花子くん。

泣き止んで落ち着くまでここに居ていいよ。

紳士な態度の花子くんだった。

そんな優しい花子くんのことを初めて知りたいと思った。

生年月日や氏名、死亡年月日まで質問攻めするが逃げ回る。

相手なら源生徒会長にしなよ。

憧れの先輩でアイドルのような存在だった。

実は源光の兄だった。

彼も祓師の一族なので花子が見える。

弟の光に花子を払っていないことを追求される。

学園の状態が良くない、学園七不思議は全て祓う。

それなのに花子は良いやつだと思うから祓えていない。

変わりに俺がと言うが、光がもう一度頑張ることにする。

図書館で学園七不思議に関して調べる寧々。

七峰桜に声を掛けられる。

花子について知りたいなら5番のところに行くと良い。

葵に七不思議の5番について尋ねる。

それは図書館の16時の書庫。

16時に書庫に入ると学園の全記録を知ることが出来る。

白、黒、赤の記録があるらしい、赤は絶対に読んじゃいけない。

このまま放っておいていいの？

七峰桜が尋ねた相手は花子だった。

でも封印の場所とか何かが違う花子くん。

---次回　「十六時の書庫」---

　

未だ謎の多い花子くん。

でも寧々には興味の対象じゃなかった。

そんな花子くんのことは何も知らない。

実は彼女のことを思って優しい花子くんでした。

そんな花子くんを知る七峰桜、光の兄と色々と関わりそうなメンバーが登場。

誰が敵で誰が味方なのか。

ここから急展開な予感。