魔術士オーフェン はぐれ旅 BSフジ(1/21)＃03

第3話　我が呼び声に応えよ獣

　

チャイルドマンのドラゴン討伐部隊に参加するオーフェン。

国王の許可が必要な数を引き連れた部隊だった。

わざと水を汲んで遅れて別行動になる。

先にアザリーを見つけて逃してやるつもりだった。

しかしドラゴンはオーフェンを攻撃する。

アザリーと会話したいが上手く伝わらない。

チャイルドマンの部隊が到着、攻撃を開始する。

オーフェンの目論見、アザリーを助けることは見透かされていた。

アザリーの攻撃もチャイルドマンの攻撃も阻止する。

しかし無理がある。

全員の攻撃を止めることも出来ず、居場所を探知する剣を奪って去る。

この剣を解析できれば元に戻すことも可能かもしれない。

ハーティアが追いかける、オーフェンの傷を治したコミクロンが亡くなった。

オーフェンも攻撃に参加して欲しいと戦う。

そこにクマのモンスターに追われたクリーオウとボルカン、ドーチンがやって来た。

クリーオウの剣がハーティアに当たって気絶した。

再びアザリーのドラゴンと戦う現場に戻ると部隊は全滅でチャイルドマンだけが戦闘中。

彼を守るが攻撃の邪魔になると腹を刺して手出しできなくする。

チャイルドマンの攻撃がドラゴンを破砕する。

傷を手当されたオーフェンはドラゴンの首と会話する。

彼女を守りたかった、実験を急がせたのは私のミスだ。

ドラゴンが残した言葉が伝わってきた。

チャイルドマンの馬車を待ち伏せした。

俺が言わなくても言いたいことは分かるはずだ。

チャイルドマンはアザリーと入れ替わっていた。

彼女を元に戻そうと心配して追いかけたチャイルドマン。

その彼と身体を入れ替えたアザリーだった。

彼に相応しい女性になりたかった。

チャイルドマンは入れ替わりを阻止することも出来たのだった。

甘んじて受け入れたチャイルドマンの心が分からなかった。

かつてアザリーが持っていた指輪、災いを1度だけ阻止する指輪。

それを飲み込んで使用したオーフェン、アザリーの剣は通じず峰打ちで倒す。

---次回　「天満の魔女と鋼の後継」---

　

結果で読者を驚かそうとするのは良いのですが説明不足感が半端ない。

精神を入れ替えるなら、どうして剣で元に戻す的なことを考えなかったのだろうか？

犬でもネコでも仮に精神を入れ替える媒体は他にも選べたはず。

白魔術師が可能でチャイルドマンは出来なくてもアザリーは学生で

優れた術者でも同レベルは他にも居るのでは？

その辺りの優秀者の度合いが分からない。

チャイルドマンと入れ替わっても魔術は肉体に宿るのだろうか？

チャイルドマンの魔術がアザリーは使えるの？

アザリーがドラゴンを倒せるなら他の術者も倒せるのでは？

この辺りの優劣も不明。

もっと他の可能性がありそうで納得は何も出来ない。

アザリーはチャイルドマンを好きだったのでは？

ならば元に戻そうとは考えなかったの？

それ程にあらすじ展開が不愉快。