Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- BS11(1/18)#14

Episode 14　決戦

　

ウルクの町に帰った藤丸たちを出迎えるアナ。

フードを外して素顔のままだった、王がお待ちかねです。

ゴルゴーン迎撃作戦を考えたらしい。

ゴルゴーンは魔獣を多数生み出して森に集結させている。

その数は北壁を守る兵士の10倍に匹敵する。

このまま攻撃を待っていては完全にウルクの町は蹂躙される。

そこで先手を打って鮮血神殿を攻撃する。

マルドゥークの斧がある、これで神殿を破壊する。

接近するだけでも大変だから投げればいい。

ウルクから30Km、ケツァルコアトルなら可能。

しかし三女神同盟で互いに不可侵条約を結んでいる。

それを破ればそれ相応の罰がある。

それならマーリンが誘導するので、私に向かって投げて欲しい。

この布を結んでおけば可能、それを浮かせて神殿に向かわせる。

マーリンに投擲するなら三女神同盟は関係ない。

この作戦をマルドゥーク電撃作戦と呼ぶことにする。

この作戦が成功すればお別れですねと王に告げるマーリン。

いよいよウルクともお別れ、名残惜しいマシュ。

カルデア大使館に老婆が訪れた。

これを小さな女性にプレゼントしたい。

アナは花屋を手伝っていた。

体調不良でいよいよ最後かと思われた時、アナは大丈夫だと駆けつけた。

美人の少女には髪飾りがと持参してきたのだった。

マーリンに見張りを交代すると藤丸。

特別に質問を許そう、今日だけは正直に答えよう。

どうしてギルガメッシュ王のサーヴァントになったのですか。

夢魔と人の混血の僕には人間は分からない傍観者。

王も人の生み出すものが好きな裁定者。

人に愛着はないが大好きなもの通しだった。

アナに花飾りを届ける藤丸。

私は人間が嫌いです。

昔は人に優しくされたい、優しくしたいと思ってました。

バターケーキを一緒に食べて美味しかったと言っていた。

もう味も分からないはずです。

でも美味しかったんだよ。

それでも、この髪飾りは受け取れません。

お婆さんのお孫さんは北壁で亡くなった。

各自の思いを胸に夜は更けていく。

北壁で魔獣と戦うジャガーマンとケツァルコアトル。

そこにキングゥが飛来、ケツァルコアトルと激しいバトルを繰り返す。

フランケンシュタイナーで地面に叩きつけるケツァルコアトル。

鎖で反撃するが逆に掴んで相打ちになる。

鮮血神殿に到達した藤丸一行はケツァルコアトルに合図を送る。

マルドゥークの斧を振り回して投げつける。

そんな物は当たらないと真意を誤解したキングゥ。

あれ、手が滑ったーー。

神殿の前に杖を投げるマーリン、それに誘導されて神殿を破壊する。

神殿に侵入する藤丸たち。

魔獣の卵の中に封じられた人間は生きていた。

助けようとするマシュを引き止めて奥へ進む。

ゴルゴーンが登場、藤丸に話しかける。

私は人間を滅ぼす、私と手を組めば世界の半分をくれてやる。

鮮血神殿から魔力供給が減少したことで初めて真意を知るキングゥ。

急いで神殿に帰る。

三女神同盟の条件を破ったケツァルコアトルには天罰が下される。

神性が半分削られてしまった。

アナに何かを感じるゴルゴーン。

私を理解することが出来ないとは。

そこまでおかしくなったゴルゴーンでは為す術なしと諦める。

マーリンが封じた神性を開放するアナ。

魔眼は私が相殺します。

---次回　「」---

　

今回はアナのエピソードですね。

彼女の正体は何でしょう。

魔獣の女王らしい発言はあったので、ティアマトと思えるがどうだろうか？

ゴルゴーンとの関係と言っても三姉妹の1人でもあるのだろうか？

でもゴルゴーンが手にかけて居ないはずだし…。

花屋の老婆と仲良くするうちに人が好きになったりしたのかな？

前回味方になったエレシュキガルも何処かでピンチを救ってくれそう。

キングゥも居るだけに、簡単には倒せ無さそう。

それ以上に延々とバトル映像を見せられると疲れてしまいそう。