第12話 青木年男の受難
あらすじ
サイバーセキュリティ対策本部の土師太(松嶋亮太)が、青木(浅利陽介)に頼まれたと言って、右京(水谷豊)に本を返しに来た。

貸した覚えのない右京は事情を探ると、青木が無断欠勤している上、外部から警視庁のデータベースにアクセスしていることが判明。

昨年、神田北署の管轄で起きた事件を調べていることが分かる。不穏な空気を感じ取った右京と亘(反町隆史)は、刑事部長の内村(片桐竜次)に青木が拉致された可能性を報告。

捜査一課の伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇史)も加わり、内密な青木の捜索が開始される。
捜していることが犯人に漏れないようにしつつ、まずは犯人の目的を知るべく神田北署を訪れる右京と亘。

目的を告げずに昨年の「なにか」の資料を探す特命係を不審に思った刑事課の係長・後藤(津村知与支)は、赴任したばかりの若手刑事・木村(中村優一)に、右京たちを見張るよう指示を出す。
そんな中、青木がアクセスを試みているのが、暴力団幹部が刺傷を負った事件だと判明し…。
---次回 「神の声」---
気になったのは青木を誘拐できたこと。
警察関係のサイバーセキュリティ防犯化なのにリモートで
内部サーバーにログインできること。
それが一番危ないと思うのだが、色んな場合を想定して外部からログイン可能なのだろうか?
一番安全なセキュリティは外部からログインできなくすることだと思うけれど。
生真面目な若手刑事の暴走。
しかし若者を誘拐犯に仕立て上げてしまった。
それは大きな問題ですよね。
冤罪かもしれない事件の加害者の家族。
就職できなくなるなど、悲しい現実ですね。
それならいっそ、冤罪の可能性を追求しようと思ったのかもしれない。
そしてキャリアに頭の上がらない現場の係長。
それでも声を大きく真実を追求していれば若手刑事も別の頑張り方を行った。
悲しい結末でした。
ただ青木を誘拐するのではなくて他の描き方は出来なかったのだろうか?
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相棒18 第12話
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