群れなせ！シートン学園 BS11(1/13)#02

第2話　なぜ雌達は〇〇○を口にするか

　　　　　-ユカリとミユビとクルミの話-

　

ランカを料理部員として相応しいか入部テストを行う。

人は牝野と二人きりが嬉しいのでランカは入部させたくない。

コアラのユカリも入部希望。

でもコアラはユーカリしか食べないから、必要ない。

ユカリは幼い頃に食べた美味しかった料理を知りたい。

母に聞いても教えてくれない。

ユカリが調理したパスタは美味しい、合格。

手際も良かった

ランカは初心者なので人が教えることになる。

しかし初めてなので失敗続き

でも瞳と二人きりになりたいから途中で放棄、料理は愛情だ。

瞳にカップルじゃないと言われてショック。

自己流で頑張るランカ

出来あがった品はどう見ても危ない汚物。

ユカリにも食べないと入部は認めないと二人きりのチャンスを諦めていなかった。

危ないのは分かっているが食べると求めていた味だった。

コアラはユーカリの毒を体内で無毒化するため母親の未消化のユーカリを食べる。

排出されたユーカリの味と似ている。

それだけでもコアラだけしか美味しいと言えない料理。

人の口に押し込んだランカの愛情は酷かった。

まだ予算が少ない料理部、園芸部から育てた野菜をお裾分けしてもらおう。

その交渉に猫のクルミも参加。

3年連続ミス雌のクルミ、得意技は喉をゴロゴロ鳴らして甘えること。

それには相手を操る効果あり？

園芸部では最近、収穫が落ちているので分けてもらえない。

クルミの甘えですんなりOK。

実は部員が部長に内緒で横流ししていたのが原因。

料理部なんて面倒だから、クルミとお昼寝部にしようよ。

流石に、その提案は誰も賛同しない。

それなら良いと去っていくクルミ。

ランカが新しい部員を勧誘してきた。

ミユビ、ナマケモノだった。

学校が終わると先生が送り届けてきたが友達の人に任せる。

最悪は体に生えた苔を5g食べるだけで生きていける。

料理部に入る必要がない。

それでも寮に送り届ける。

帰ったらお風呂に入りたいと言っていた。

ランカが手伝うが石鹸が切れているので貰いに行く。

のぼせたミユビを湯船から助け出して冷水で洗ってやる。

ナマケモノは哺乳類なのに変温動物だった。

お礼に紅茶を入れてくれた。

今まで一人ぼっちだっただけに嬉しい。

入部は了承される。

クルミもずっと見守っていた。

気になるのにツンデレなクルミ。

結構寂しがりやで尻尾は喜んでいる。

園芸部から野菜を優先的にお裾分けしてもらえる。

クルミのお陰だった。

料理部を廃部にしようと考える生徒会長。

---次回　「愛するものたちと脱ぐもの」---

　
順調に部員が増えてますね。

これでEDで描かれたメンバーが揃いましたね。

途中で動物の薀蓄が語られますが、知らないことばかり。

でも知ったからどうなるものでもない。
動物園とコラボしているので実写が写るのはけものフレンズを思い出させる。

これからどんなドタバタになるのか期待。

思ったほどランカが暴れていない。

クルミがランカと色的に被っているのは大丈夫だろうか？