ID:INVADED BS11(1/12)#03

FILE:03 SNIPED 滝の世界

　

鳴瓢秋人は殺人課の刑事だった。

仕事優先で良い父親ではなかった。

娘は連続殺人犯に殺された。

しかも無力な娘をいたぶるかのような凄惨な遺体だった。

本堂町小春は入院していたが元気だった。

鳴瓢秋人の様なイドにダイブして名探偵・酒井戸になることに興味を持つ。

松岡さんがお見舞いに来る。

自分のイドに入るのは禁止されている。

自分が分からなくなる、通称ドグマに落ちると呼ぶ。

松岡は鳴瓢とは同僚だった。

花火師と呼ぶ犯人がビルを爆破した。

現場には残留思念が残されており、イドに潜ることが可能。

早速、酒井戸が担当する。

塔の上に75人の人が降り、何処かから狙撃される。

カエルちゃんを思い出すことで探偵・酒井戸であることも思い出す。

酒井戸も狙撃され再ダイブ。

塔の外にジャンプしても死亡する。

その遺体を見て違和感の正体が分かる。

塔自体が回っている、狙撃犯は移動していない。

74名が軍人を適当に寄せ集めた存在だった。

残りの1人が花火師だった。

彼は報道カメラマンとして4年前にテロ現場を撮影した。

その時の体験が元で同じ様にテロを経験したいと事件を起こした。

人は空っぽ、死には意味がない。

今回はスマホで撮影する野次馬を撮影していた。

人の生死に意味がないならなぜお前は生きている？

獄中で自殺する。

カエルちゃんは酒井戸を知っていた。

今回は死ぬまでに時間があると思ったが無理だった。

どうして死ぬ前に来てくれなかったのと娘が訴える。

---次回　「」---

　

今回は名探偵・酒井戸の鳴瓢秋人の過去が明らかに。

本堂町は今後は酒井戸の助手になったりする？

これって内容が微妙に思える。