映像研には手を出すな！ NHK総合(1/12)＃02

EPISODE. 02　映像研、爆誕す

　

水崎は地下道を使って執事から脱走。

浅草のリュックは軍用の品、お年玉を全て注ぎ込んだ。

10万円くらい？　お嬢様の貨幣価値は異なっていた。

浅草、金森と一緒に部活申請に赴く。

いざとなると尻込みする浅草。

金森が中心で教師と交渉。

既にあるアニメ、CG系は駄目で長編映像のコンクールがあるので、それならば申請もOK。

学校行事も撮影できる。

顧問は藤本先生が担当してくれる。

映像研、爆誕す。

部室もある、連れて行かれたのは古い倉庫のような穴だらけの建物だった。

大きな換気扇に心惹かれる金森。

妄想してスカートヘリで空へ飛ぶ。

ただ羽が回転するだけでは自分も回ってしまうと金森。

それならもう一つ逆回転する部分を持つ。

そして外へ飛んでいく、現実では、建物が壊れてしまう。

2階の手摺が壊れて落下する。

この映像は売れる、金森はTV局などに連絡メールを送信。

何をするにもお金が必要。

藤本先生に報告すると学校で対応する。

くれぐれも映像を他に投稿しないように。

帰り道でアニメ制作が可能になったと喜ぶ二人。

翌日は水崎が使っていないソファを運ばせた。

300万円程度かな？

何かに付けて宴会する人は嫌いです。

牛乳で簡単に買収される金森。

アニメ制作には、先ず机が必要。

宴会から覚めた浅草は冴えている。

勢いで先生に交渉する。

どんな机が必要かと問われて口を滑らせてしまう浅草。

トレース台が欲しい。

アニメは駄目だと言われると選手交代。

金森が交渉する、今のアニメ研では制作は行っていない、研究ばかり。

金森の勢いに負けて旧アニメ研が使っていた機材は倉庫にある。

好きなものを持っていけ。

そこには風車があった。

探してみると宝の山。

セル画とタップがあった。

大きな装置は撮影装置。

背景を動かしたり透過光を当てたり、カメラも動かせる。

本格的な撮影装置だった。

机も実際に作画に使用していた物がそのまま残っていた。

描きかけの風車のセル画を発見。

金森はお金の計算が得意なのでセル画を捲るのが上手い。

全然動いて見えないのは風車の傾きがないからで、二人で完成させよう。

昔のセル画の作成は大変。

途中の動きがおかしい。

距離が真ん中だと動きでは真ん中ではない。

動画の真ん中のセル画を移動させる。

滑らかな動きだが浅草は納得しない。

それは風が見えていないからだ。

実際には線を追加したり何かが飛んでいる描写で風を描くこともある。

浅草の妄想で隣のビルに穴を開けて風を通してやる。

水も流してボートで接近、風の描写を行うと満足な出来の完成。

雨が降ってきたので帰る。

金森の投稿動画が買われてお金が振り込まれていた。

実際にTVで放送されていた。

---次回　「」---

　

映像研がすんなりと申請が許可されました。

実はアニメ研ではアニメを製作していなかった。

でも制作に必要な機材は揃っていた。

しかしアナログの機材なので今どきでは人手が足りないでしょう。

撮影装置は貴重ですよね、何処かで1台は管理保存して欲しい。

水崎家から運んでソファを売れば10万円や20万円にはなりそう。

旧アニメ研の機材を置いた倉庫を部室にしたほうが良さそう。

アナログで製作するのか？　PCを購入するのか？

今どきなら全てをPC上で製作することになりますが、それなりのPCが

　必要ですがどうするのでしょうね？