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食戟のソーマ 神ノ皿 BS11(12/19)#11

第11話 希望の唄
 
えりながスペシャリテのスペシャリテを調理しないと司と竜胆には勝てない。
昨夜、えりなが調理した品を全て食べたから分かる。
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俺の前菜を超えるレベルでないと勝てない、いわば俺との食戟だ。
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未だ進化を求めるソーマ、この時間のない状況で新にスペシャリテを考える。
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ソーマに指示出しして足りない調理時間を短縮する。
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今まではエレガントに調理するえりなが初めて見せる汗まみれな調理。
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幼い頃より祖父の仙左衛門にスペシャリテを挑んできた。
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彼女の舌、味覚が為せる技であった調理、彼女がサーヴした料理は全てが
スペシャリテであってスペシャリテではなかった。
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ここまでえりなにスペシャリテは存在しなかった。
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それを、この土壇場で急遽調理し始めた。
タイムアップと共に完成した料理は親子丼。
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何処のコースでもご飯物をメインに推すことはない。
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一段格下に見下げられている丼物をメインに推すことは考えられなかった。
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薊はえりなのメインを見た目だけで0点だと決めつける。
それなら十傑1位2位の二人が認めれば食べて下さいますか?
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挑発されて嬉しそうな竜胆、司も巻き込んで実食する。
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それならコース料理だからとソーマの前菜から食する。
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今までよりも成長したソーマの料理に感心する。
しかし単品の美味さであり、これを超えるメインなど調理できるのかと不安を感じる。
えりなの料理がソーマの料理を引き立て役に回る味。
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鶏肉のローストにスクランブルエッグに見立てたソースにターメリックも加えた。
ご飯と下足はせんべい風に堅焼き。
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確かに親子丼の材料を満たしていた。
鶏肉に被せたクルートが決め手だった。
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それにはソーマの味と繋ぐために下足ピーを混ぜ込んでいた。
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彼の不味い料理もえりなが利用すれば美味に変わる。
それらがバランスよく調理された美味さだった。
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二人の反応にも薊は認めない。
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調理はエレガントでなければいけない、無駄な仕事は肉体を蝕む。
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彼は丈一郎先輩を尊敬していた。
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その彼が心無い言葉に迷い失踪した、その悲劇を繰り返さないために
考えたのが彼のシステムだった。
料理は一定のレシピを守るだけで最高の品が完成する。
それを食べていれば誰も迷わない。
全ての料理人は私の箱庭で守られれば不幸は起きない。
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しかしえりなは薊の手から飛び立つことを選んだ。
不純物など必要ない、その不純物と交わることでえりなは成長した。
他人の幸せを勝手に決めて欲しくない、親父は母に出会って幸せだった。
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そして味の決め手は煮こごりを振りかけること。
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これで香りが一段と際立つ。
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評価するためにも、一口だけは味わおう。
薊の体は美味を感じていた。
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言葉とは裏腹に盛大なるおさづけが発生する。
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それは司と竜胆の料理よりも盛大だった。
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勝負は決する、反逆者連合の勝利だった。
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あの言葉も対象が言わないと閉まらない。
今まで散々パクったのだから、最後も言ってやれ。
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お粗末。

---最終回 「新生「遠月十傑」」---
 
えりなの奮起を促すソーマ。
そんな挑発に答えるえりな。
二人に馴れ合いなど必要ない。
互いを信じて戦えば自ずと結果はついてくる。
そんな感じの料理でしたね。
薊も尊敬する丈一郎先輩を思うあまりの行動でした。
人間は千差万別、味覚も異なる。
それだけに好き嫌いもあり、万人が認める至高の一皿も異なる。
それを統一化するのは無理がありすぎる。
薊の考えも少しは分かる部分がある。
世の美食家たちには権威や金額で判断を変える人も居る。
そんな人の言葉を重んじてはいけない。
そこは正しいのですがねぇ。

結局は個人が好きな味が全てでしかない。
今回のえりなの料理はソーマの料理に多大なる影響を受けていた。
ソーマの存在が彼女の料理のスパイスとなったのは事実。
ソーマが居なければ成し得なかった料理でしょう。

反逆者連合の勝利を明確化するための演出が「おさづけ」でした。
薊が嘘を言えば証明のしようがない。
そこを誰がなんと言おうと明らかに分かる演出、
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テーマ : 食戟のソーマ
ジャンル : アニメ・コミック

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