この音とまれ! BS11(12/14)#24
第24話 正解の先
初めて触れる箏の世界、部員に教わって勉強した。
作曲を始めたが部員には不評だった。
転勤して珀音高校の箏曲部で自分の楽譜を演奏する生徒が居た。
従兄弟の鈴森詩に澪について尋ねる。
両親が共働きで6歳から鈴森の母に箏を習った。
山本は澪に声を掛ける。
正解の音は分かるが、その先が見たい。
俺が曲を作るから、正解の先へ行こう、君の才能を俺に預けてくれ。
山本先生は大会が終われば実家の旅館を継ぐのでしょう?
部員たちは彼の決意を知っていた。
そう言われても遅すぎる、兄も見学に訪れて祖母と出会う。
調弦室を出る時間、大きな声が出せるから円陣組もう。
絶対全国いくぞ。
ずっと足りない音を探してた澪。
皆のお陰で向こうへ行ける。
これは曲の力に依る力が大きい。
箏を辞めると言い出した幼い澪。
何年練習しても求める音は弾けない。
好きな音を生み出したいだけ。
直ぐには無理だよ、練習しないと。
邦楽祭で時瀬の演奏を聞いて分かった、感情が伝わってきた。
遂に正解の先に辿り着いた澪。
舞台の袖で待つ時瀬の部員にも伝わった。
さとわが何かを話そうとするが愛が止める。
武蔵が大丈夫、だって僕たちが一番練習したから。
私の厳しい指導に耐えられたから大丈夫です。
大事なのはどうして全国に行きたかったを考えろ。
---次回 「天泣」---
澪が探し求めていた音。
それを見つけるまでの山本先生とのエピソード。
数学的な解釈で作曲をする山本先生。
その絶妙の音の配置が地味だが、バランスの良い曲らしい。
そして澪が気に入る、興味を持つような曲を作る。
そんな二人の関係が演奏を高めていったようです。
珀音の演奏を晶の祖母、さとわの母はどう聞いたか知りたい。
なんと言うか澪の求める音、演奏は自由に演奏すること?みたいに思える。
それは自分の殻を破ることにも通じるのだろうか?
結構曖昧な表現だけに聞いても分かり難い。
映像では最後は笑顔だったの満足な演奏だったのは分かる。
そして次回は天泣、フルに演奏してくれると嬉しい。
映像は静止画でも良いので。
音楽作品ではプロの演奏が聞けるのが嬉しい。
ユーフォのような10分近い演奏をフルに動かすのは難しいと思うが、
演奏だけなら可能だと思う。
母や祖母の映像は描いてもセリフは要らないので楽曲をフルコーラスで流して欲しい。
武蔵が部長らしい存在感を表してました。
弟が鑑賞に来る日も近そう。
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アニメ この音とまれ! 第24話 正解のその先 正解のその先へ行くために足りない物の在り処は きっとそれを捜すその道のりの中にあった 腐った蜜柑は二次元に沈む - 2019.12.16 03:40
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