この音とまれ! BS11(12/08)#23
第23話 王者の覚悟 
そこで2年生に部長が交代されて11年連続全国大会出場を目指す。
それだけに合わせることに燃える部員たち。
穂澄は苦手な押しが多いので苦労しそう。
今回からは全員出場ではなく、予選出場の24人をオーディションで選ぶ。
12名が落選することになる。
かずさと若葉は良くぶつかっていた。




そんなことすると余計に辛くなるから。
それよりも、あんたは嫌いだけれど予選を通過すれば時間がある。
穂澄先輩にもチャンスが生まれる。
かずさも若葉の意見に同意する。
2年生で1人だけ落選って格好悪いな。
出場選手をサポートしたいと自ら名乗り出る穂澄。
かずさ、若葉が練習時間を増やすことを申し出た。




16部音符の連続でも乱れない、姫坂の演奏は観客を魅了する。




愛も今回の演奏は好きだと肌で感じる。




これは練習してきた音だ。
10年間、箏曲部の顧問を務めてきた。
指導も作曲も彼が1人で行ってきた。
特に曲を褒められると照れくさかった。
先に珀音高校が演奏するので調弦室に向かう。
澪も今回はやる気だった。
時瀬も調弦室に向かう。
これは鳳月さんが作ったの?
カップルみたいと光太に冷やかされる。

姫坂以降はパットしない演奏が続く。
塚地も、それは分かっていた。
コネ入社女子は飽きていた。
---次回 「正解のその先」---
珀音の作曲者、東条雅は顧問の先生でした。
数学教師だったので計算され尽くした曲だったのでした。
完成度は高いが、感動を与える曲とは言えない。
そこを突いた滝浪先生の編曲なのでしょうね。
今回は姫坂女学園のエピソード。
東京の明瞭も揃っているだけと揶揄していた演奏。
今回は難易度高めの曲で勝負。
演奏シーンがたくさん見られて、聞けて嬉しい。
作画も頑張ってました。
でも指導する顧問の力量で決まる部分も大きいと思う。
姫坂は演奏を揃えることだけに特化しすぎた。
それも重要だけど明瞭には勝てなかっただけに、その上が指導できなかったとも言える。
顧問の実力では時瀬高校が圧倒的に有利。
求める表現を部員が演奏できるかが問題でしょう。
各校の演奏が十分聞けるのは嬉しい。
次回は珀音、そして最後に時瀬。
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