俺を好きなのはお前だけかよ BS11(11/27)#09

第9話　俺なりに考えた結果

　

椿の実家、ヨーキな串カツ屋でのバイトも1週間で慣れてきた。

ヒマワリがテニスの大会で忙しいはずなのにジョーロと登校する。

互いに相手の嘘は感づいていた。

ランチタイムのひと時、パンジーは怒っていた。

バイトには納得していない。

サザンカがバイト先に来店、5人の友人は彼女を後押しする。

4人は髪の色を抜いているが、未だにサザンカは黒髪のまま。

バイトにも慣れて調子に乗ったジョーロがミスをする。

本来の姿でジョーロの帰りを待っていた。

ジョーロの本当の気持ちを知りたいから。

ジョーロの友人は皆が何かしら自慢できるものを持っていた。

それに引き換え劣等感しか感じないジョーロ。

それを埋めるためにバイトをしている、つまりは自己満足なためでしかない。

私の一番キライな感情よ。

そうだよ、俺には何もない。

私が居るじゃない。

パンジーを受け入れず帰れと言ってしまう。

俺って最低だな。

ヒマワリが居るとランチタイムの雰囲気が和らぐ。

でも地雷も踏んでくれる。

サンちゃんは大切なものを守りたいなら恥をかくことも覚悟するべきと忠告。

暗い顔でお店で働くなら帰って気分転換してと椿が告げる。

未だに落ち込むジョーロだった。

見ず知らずの葉月保雄が相談に乗ってくれる。

自分の思うことを素直にするべきだとアドバイスしてくれる。

パンジーに謝罪する、でも本を買うためにバイトは続ける。

バイト頑張ってね。

遂に給与が支払われる、ヒマワリから会いたいと連絡が届くが断る。

古本屋へ向かうが購入された後だった。

ヒマワリと出会う、探していた本をプレゼントされる。

部活を休んで本を探していたなんて何をやってるんだ？

ラケットを買うお金で本を買ったんだな。

テニスを最優先しろと言ったのに何をやってるんだ？

ジョーロが困っていたから、嘘ついても分かる。

俺を優先しても嬉しくない。

ごめんねと言って泣いてしまう、ヒマワリ。

言い過ぎた、また迷惑をかけたな。

ヒマワリが幼馴染で良かった。

テニス大会はジョーロの誕生日プレゼントのラケットで出場。

ジョーロ、好きな人いる？

じゃあ私とは違うと頬にキスするヒマワリ。

パンジーは心の感想を求める。

栞にメッセージが書かれていた。

私が困ったら助けてくれる？

暇なときだったら。

ヒマワリの祝勝会を串カツ屋で行う。

君はもっと自信を持つべきかな。

皆の中心に居ることを自覚すべきだよ。

平凡な主人公だけどモブじゃない。

ベンチでパンジーとサンちゃんを恋人同士にする願いを頼まれるが無理と断る。

---次回　「俺は丁寧に進める」---

　

はっきり言って意味不明です。

ジョーロはパンジーに借りた本を弁償しようとした。

そこに劣等感が混じっていると分かる描写は無かった。

全てが万事、パンジーやヒマワリのセリフで説明されるだけ。

その前にジョーロの気持ちや思いを描くべき。

そうでないと、この様に意味不明な作品が出来上がる。

正直、駄作としか言えないエピソードだった。

全話脚本の原作者は大丈夫だろうか？

しかも来週は総集編、それならもっと今回のエピソードを丁寧に描くべきだと思う。