本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません TokyoMX(11/27)#08
第八章 ルッツのマイン
ルッツが作れるものは準備、作れないものは材木商などの本職に任せる。
簀を作るための竹ひごを作ろう。
でも上手く出来ないので材木商に相談しよう。
簀を作るための発注をするマイン。
色々と話すと木の材質や硬さなどを伝えることが必要だと知る。
教わって注文すると糸も必要だと分かる。
色んな道具を発注して材料も揃ったので森の河原で製作開始。
先ずは植物を蒸して皮を剥ぐ、乾かして煮込んで柔らかくふやけたら
叩いて繊維を抽出する。
薪を探していると不思議なものを発見。
でもトロンベも紙の材料に使ってみよう。
煮込みに必要な竹箸がない、ルッツに作ってもらう。
漉いた紙を乾かして完成。
ようやく完成したのでルッツは自身の心境を伝える。
お前は誰だよ?
本物のマインはどこだよ?
俺のマインを返せよ、一気に疑惑が溢れ出す。
良いよ、でも私が居なくなったら死体になるよ。
家族も不思議がっているが元気なだけで父は嬉しい。
だから家族には知られていない。
マインと入れ替わったのは簪を使い始めた1年前から。
私だってマインの肉体が欲しかったわけじゃない。
こんなひ弱な肉体なんて選ばない。
ルッツが元のマインを取り戻したく成ればいつでも決めていいよ。
1年前から入れ替わっていたなら俺の知るマインはお前だ。
ルッツも今のマインを納得して受け入れる。
完成した紙をベンノに試してもらう。
トロンベの量産化は可能だろうか?
お前は森を潰す気か?
---次回 「ギルド長の孫娘」---
遂に紙の製作が始まりました。
でも必要な道具も手作り。
マインもよく知っていたなと思ったら牛乳パックで紙を漉いた経験があった。
でもそれだけでは紙は作れない。
適した植物を探して蒸して煮込んで繊維を切断してと前工程は
経験ないはずなので知識を有していた。
牛乳パックで紙を作ったので興味を持って調べたのかな。
ルッツの知らないことを数々知っているマイン。
当然、不思議で疑ってしまう。
でもマインだって犠牲者、入れ替わりたかったわけじゃない。
それに1年間の付き合いは長い。
既に今のマインが好きなルッツは彼女を受け入れる。
という事で二人のわだかまりは消えたかな?
紙ができても量産化やインクの問題もある。
まだまだ問題は山積みだと思う。
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