この音とまれ! BS11(11/23)#21
第21話 意味と役割
早朝5時から練習する愛、実康も付き合う。
滝浪先生の言った自分の役割、意味を考て自分の音を鳴らすべきなのかも。
武蔵と妃呂は教室で話していた。
妃呂と光太のニ箏は、かなり演奏が揃ってきた。
そんなことない、真面目は格好いいよ。
練習で一番乗りの実康は晶と一緒に部室に入る。
先生を独り占めできると指導してもらう。
実康は愛の才能に気づいていて彼の隣に並び立ちたいと必死だった。
愛は実康よりも練習しているので追いつくのも苦しい。
足立くんの音は全員と良く馴染むから十七弦を任せたと滝浪先生が告げた。
晶自身も音をつなげる役割だと伝える。
自分の居場所を認めてもらえたようで役割を知って更にやる気になる。
それを知って弾き方が変わった実康だが本人は分からない。
さとわも演奏が変わっていると言われるが自覚はない。
愛は少々焦り気味。
武蔵部長が部室に一番乗りで愛が2番。
練習しようと焦る愛の指がボロボロで治るまで練習禁止と揉める。
来年もあるのだから。
武蔵と妃呂の3年生が居なくなる来年はない。
愛の音がたまに光ると感じていた。
それは優しく暖かい不思議なものだったが愛の心、そのものだと分かった。
その言葉から祖父の言葉が蘇る。
同じことを言っていた音は心を響かせるもの、曲は作者の思いが籠もっている。
練習できない愛はさとわに天泣に込められた意味を問う。
個人的な家庭の問題だがと話し始める。
堂島家に鳳月会の重鎮が集まる、家元も訪れると知る晶。
このままでは鳳月会の名が再び貶められると説明する。
さとわさんは鳳月会に復讐を考えているとまで暴言を吐く。
彼らはお箏が大好きで真剣に向き合ってます。
家元は破門した娘のことを調べるのは不愉快だと会合を終わらせる。
高木は晶の行動を褒めて将来を喜ぶ。
さとわから家庭環境も含めて全てを聞いた愛。
皆に言ってもいいか?
仲間だと言われて照れるさとわ、部員に天泣に込められた思いを告げる。
全員が泣きながらさとわの思いを受け入れてくれる。
各パートが切り替わり主旋律を演奏する箇所は滑らかに。
切り替わったことが分からないほどに。
各パートごとに細かく指示する滝浪先生に指導者としての力量をみる晶。
さとわの演奏は優しすぎる、コンクールのときの演奏はパワーが有った。
もう少し凄さ荒々しさを表現するように。
久しぶりにワクワクする晶、兄に連絡する。
もうすぐ予選が始まる。
---次回 「決戦の朝」---
各自の練習も進んで役割と意味を考える段階。
演奏することは可能だが合奏で表現を考える。
そんな段階に到達してきました。
1人意味を模索する愛、さとわの家庭環境を聞いて皆にも話すことを提案する。
彼女が込めた思いを知れば演奏も変わる。
そして滝浪先生は音楽のサラブレット、表現をするための指示を注文する。
お箏のテクニックは教えられないが楽曲の表現は教えられる。
晶とは対局の指導ですね。
晶はお箏の技術的なテクニックを教えて演奏法と練習法を教える。
最後に全体の演出を教える滝浪先生ですね。
そして浄化された晶は祖母を嗜めることが出来ました。
ようやく闇が払われた感じですね。
そして予選での演奏が待ち遠しいですね。
フルで演奏して欲しいものです。
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