バビロン BS11(11/18)#07
第7話 最悪
でも今の世界では父親の心臓を息子に移植することは出来ない。
でもこれからは普通にならないといけない。
死と身近な友達になりたい。
死は悪くないと証明したい。
私が死んだら心臓を使ってくれると嬉しい。
選択は太陽がすればいい。
誰もが死を選択できる世界。
私の心臓を持つ太陽が生きていく先にある自殺法のある世界。
これにより否定派支持より肯定派が伸びる。
放送が終わり齋を拘束する。
寅尾が齋を護衛する。
通路の各所に警備班を設置、通過後に連絡。
何かの発砲音が聞こえた。
6の前を齋が移動中。
陽麻が状況確認に動く。
九字院が正崎の元に訪れた。
耳元で囁かれただけで、逆らえなくなった。
無線を奪われた。
逃げるんです、あれは人が相手できるものじゃない。
私は伝えましたよ、自ら頭部を拳銃で撃つ。
通りすがりの人間の耳元で呟くだけで自殺させられるのか?
管理官が曲世と話している、見つかったので逮捕します。
逃げろと告げるが通信を切られる。
寅尾たち護衛班は全員が遺書を残して自殺していた。
陽麻は行方不明だった。
正崎が曲世の犯行を伝えても警察は信じない。
私は悪い人、意味を考えて欲しい。
悪には意味がある、あなたなら分かるはず。
殺人は悪いこと、考えて欲しい。
辞めてくれ、考えるから。
---次回 「」---
もう人間には相手できない。
曲世愛が凄すぎる。
耳元で囁くだけで人を自殺させられる。
そんな能力に対抗する手段はあるのでしょうか。
遠距離射撃?
このストーリーにエンドはあるのだろうか?
事実上の法で裁けない怪物ですよね。
次回の放送は年末で、それまでは1話から再放送でコメンタリー付き。
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サブタイトル通り、「最悪」の展開でした。(;_;) 野丸が自殺法阻止のために連れてきた少年は、齋の息子でした。そして息子の太陽は、心臓に病を抱えていました。しかし、今の法律では齋が自らの心臓を息子に移植してもらうことはできません。齋が自殺法を支持するのは、そのあたりに理由がありました。 しかし齋は、自らの心臓を息子に強要するつもりはありません。移植を受けるかは、あくまでも太洋の意志に任せ... 日々の記録 - 2019.11.20 21:00
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