この音とまれ! BS11(11/16)#20
第20話 もう一度 
それだけに使えないと判断したら辞めてもらいます。
失礼を承知で敢えて言わせてもらいます。
彼らは全国を目指してます、目指せると思ってます。
その彼らの才能を指導者のミスで潰されれば泣くに泣けませんから。
その条件を聞き入れて晶は指導者となった。
リズム感が未だにズレているが演奏できなかった部分はクリアできていた。
こんなにも合奏が難しいとは知らなかった。
晶にも分かる過去に経験した思い。
何度も繰り返すと演奏ができたと大喜び。

それは晶が兄から教わった言葉と同じだった。
出来なければ出来るまで練習すれば良いだけ。
滝浪先生が訪れてメトロノーム禁止する。
この楽譜にメトロノームの音はない、それぞれが互いの音を聞いて演奏する。
各パートの音には意味があり、役割がある、それを考えて演奏しよう。
朝昼放課後と練習しているが帰っても練習している。
お箏が好きだから出来る、先生もそうでしょう?
帰った晶は何かが変わっていた。
翌日は指導の日でもないのに出かけた晶。
滝浪先生に尋ねる、本気で全国を狙っていますか?
指導態度に本気さを感じない。
よろしく、お願いします。
あの二年間が無駄じゃなかった、だから今ここに立てる。
まさか?念の為早めに手を打ちましょう。
祖母は晶の心変わりを感じて画策する様子。
---次回 「意味と役割」---
晶とさとわの演奏をもう少し聞きたかったですね。
二人の演奏に感動する部員、音の違いまで感じ取れる愛。
上手な人の演奏を聞くことは良い勉強ですよね。
理論よりも体で覚えるタイプ、肉体派ですね。
さとわの実力を余すところなく発揮できれば勝てるわけではないですが、
十分に発揮押させてやりたい。
それが引き出せるように隣に並びたい、愛の望みは高い。
でも可能性があるだけに時間が惜しいですね。
滝浪先生は晶のことを詳しく知り過ぎにも思える。
2年間練習し続けたことを誰から知ったのでしょうね。
祖母が自慢したのだろうか?
邪な祖母の陰謀が気になりますね。
彼女もどこで道を踏み誤ったのでしょうね。
最初は純粋に箏を教えていただけだと思うけれど。
家元は名誉なだけに天賦の才に憧れ続けるのだろうか?
名誉を重んじることだけにこだわり過ぎな気がする。
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