アサシンズプライド BS日テレ(11/14)＃06

第6話　灰色の魔女

　

世にも恐ろしい話を聞いちゃったとクーファの部屋を訪れるロゼッティ。

それは何でしょうね。

メリダとエリーゼはミュールとサラッシュを案内して秘密の部屋に向かう。

普段は書庫に通じる道から地下へ。

そこはフリーデスウィーデ女学院と聖ドートリッシュ女学園の姉妹校が

　共にルナ・リュミエールを争った者たちが集まる裏・後夜祭の場だった。

そこはパジャマで集まった伝統のナイトパーティだった。

今回の優勝者のキーラはメリダ、エリーゼとも勝負したかった様子。

来年は頑張るとエリーゼがサポートを約束する。

女子が集まればすることは一つ、恋話とミュール。

でも3人に恋人は居ない、エリーゼは端から確認さえしてもらえない。

もう一つの定番は怖い話。

でも恋の話でもある夫婦の話。

仕事がなく妻に八つ当たりする夫は遂に心臓をえぐり出してしまった。

とんでもないことをしたと走り出した夫が転んだ時、妻の心臓が大丈夫と声を掛けた。

それで正気を取り戻した夫は入水自殺した。

でも妻の肉体は怨念が宿り、女性の心臓を求めて襲うらしい。

それは灰色の魔女と呼ばれた。

急に照明が落ちて何者かが侵入。

メリダとエリーゼ、ミュール、サラッシュは部屋の外に逃走。

早く官舎に戻ろう。

地下水路を移動して帰るが何か柔らかいものを踏んだメリダ。

次々に踏んだ何かに気を取られていると坂を転げ落ちる。

そしてスライム状の何かが大量に降ってきた。

恐れて走る四人の前に灰色の魔女が出現。

戦うも強いので逃走。

ようやく屋外に脱出したらクーファが居た。

探すのを手伝って欲しい、俺の奪われた心臓を。

と言うことでクーファとロゼッティのイタズラだった。

学園の先生方もナイトパーティは知っていた。

それを利用した軽いジョーク、でも淑女には相応しくない。

スライムのイタズラはクーファのおもちゃ。

二人のドッキリに怒る4人だが、正座で足が痺れて動けない。

メリダは怖かったのかクーファの袖を掴んで眠るときも離さない。

---次回　「上も下も標はなく」---

　

これは何でしょうね？

アニメオリジナルの幕間のエピソードに思える。

特に内容はないエピソードでしたね。

それなら、もう少し何かをとも思うが、何を見たいわけでもなかった。

それ程にキャラ立ちしているキャラが他になかった。

あるとすればネルヴァのツンデレを見たかったかも。

彼女くらいしかキャラ立ちしていないのだった。