ライフル・イズ・ビューティフル TokyoMX(11/10)#05

第5話　予選・イズ・エキサイティング

　

遂に明日は県大会予選。

ひかりは朝香の花恋とアドレス交換して仲良し。

内容は慰め合いだった。

緊張で前夜は各自が準備。

エリカはひかりが心配、でも顧問の先生も軽くて心配。

当日は学校に集合、先生がレンタカーで伊勢丘高校まで送ってくれる。

ゴールド免許のペーパードライバーで逆に不安。

県内で女子射撃部があるのは千鳥、朝香意外には会場となった伊勢丘、桐谷第一の4校。

会場に着けば皆がライバル。

朝香は電車で移動。

東雲あきらもエリカに無言で通り過ぎる、でもイタズラはする。

桐谷第一の部長、朝倉雫は東雲あきらと張り合っていた。

事あるごとに挑発される人間的には問題あり。

エリカも彼女の言葉には同意、絶対倒す。

でも雫は緊張を解し精神集中するためにトイレに籠る。

なので通称、トイレの番人。

4校で総勢45名が射撃を競う。

女子の予選の前に男子の予選があるが先生は興味なし。

全国出場のボーダーラインは610点。

ひかりは第一射群で練習の最高点が570点。

試射タイムも終わって本番。

ひかりの隣は朝香の副部長。

問題は1射目で、その日の調子が分かる。

運良く高得点スタートのひかり。

調子が良いのが逆に不安。

副部長はひかりの調子の良さに少し焦り気味。

部長のあきらが適当に告げた本番に強いタイプかも。

小学生の頃に始めたビームライフル、ひかりは熱中した。

他の子はゲームに興じるのに1人で頑張っていた。

半分が過ぎても絶好調で全国トップレベルと遜色ない点数。

でも一番驚いているのはひかり本人だった。

先生が下半身の安定を理由にあげる。

ライフルは体幹が重要、下半身がブレると大きく狙いが外れる。

第4シリーズになって疲労が溜まって集中も途切れがち。

各自がうちわで扇いだりと対策を講じている。

ひかりも調子を落とすがここからは隣の副部長さんに付いていこう。

射撃には相乗効果がある。

残り6発で残り時間は5分、550.5点

打ち終わっている選手もいる。

ひかりにも緊張が走ってミスの8点台で558.6点。

ここで復調するかが鍵、ズルズルと失敗が続く可能性が高い。

持ち直して10点台。

遂に60発を打ち終えて611点台で暫定2位。

1位は朝香の副部長。

皆のお陰だと大喜び。

直に第2射群の試射が始まる。

雪緒が試射を始めると桐谷第一の榎本こまちが話しかけてくる。

東雲あきらに勝った雪緒は有名、勝負を求める。

私は誰にも負けないと強気。

ひかりは大喜びで広島に行けると浮かれていた。

---次回　「ターゲット・イズ・全国大会」---

　

今回は県予選、ギャグが基本的に面白くない作品なので

　絵面は地味だがシリアスのほうが楽しめる。

試合の緊張感などを淡々と描くほうが作品としては良いと思う。

監督や演出の作風に合っていると思う。

かつてはエリカに勝ったひかり。

本当に本番に強いタイプだったようです。

全国に行けるのは難しそうですが、次回も予選が続きそうで楽しめそう。

ここまでは悲しいほどに面白くない作品でした。

恐らくは4コマなら成立するギャグも上手く機能していなかったのかもしれない。