バビロン BS11(11/11)#06
第6話 作戦
曲世愛を追いかけていた筒井刑事が亡くなった。
我々の仕事は単純、悪い奴を捕まえるだけ。
齋は悪い奴です。
息子が動物園に行きたがっていると聞く正崎。
無理しないで来年でも再来年でも良いよ。
自殺が増えている、イヤね。
NHCでの公開討論まで3日、2日。
今まで齋の自殺教唆の証拠を捜査してきたが見つからなかった。
公開討論までに証拠を見つけるのは難しい。
特別合同捜査本部を解体します。
正崎は討論終了後に齋を拉致することで自殺の蔓延を止める。
その場の刑事の全員が賛同してくれる。
例え自殺法が施行されても人間の感情が冷静な判断を曇らせる。
齋の反論が始まる、暴走的な自殺を抑制して選択できるなら経済効果は逆になる。
自殺も皆で話し合って議論することで善悪が変わるかもしれない。
良くないものだと蓋をするのは問題である。
議論して利用法を考えることで真摯に取り組める。
麻薬の合法化で流通量は減少した実績もある。
無意味に増え続ける自殺も抑制できるかもしれない。
野丸は隠し玉として父親の自殺を止めたいと訴えた少年をゲストに招く。
野丸は彼をサポートしてもいいから当選させてあげたい。
野丸の感情に訴える政治家的な手法が見事に功を奏したと思われた。
仮面を取りなさい太陽。
彼は私の息子です。
---次回 「最悪」---
法的に罪に問えない齋の逮捕を諦めて拉致する手段を提案する正崎。
公開討論では齋との議論が始まる。
でも野丸の感情に訴える政治手法は見事に成功したと思われた瞬間、
少年が齋の息子だったと判明。
逆に隠し玉でやられた感じですね。
ここで気になるのは齋が司令塔なのかということですね。
曲世愛が全てを制御していて彼女を止めないと、第2第3の齋が登場するのではないかという思われることですね。
でも現状で影響力が高く問題となるのは齋。
次回予告を聞くとあの人が…の様子です。
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自殺法の公開討論会が開催されるお話でした。 曲世愛の捜索をしていた筒井刑事が自殺しました。しかし、それに曲世愛が関わった証拠はありません。 そして域議選挙が近づきますが、やはり齋を逮捕できる証拠は見つかりません。 そんな中、正崎は捜査本部の解散を宣言しました。残された日数で、齋を起訴できる証拠は集められないと判断したからです。その決定に、これまで捜査を続けてきた刑事たちは不満の声が上がり... 日々の記録 - 2019.11.12 16:15
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