ぼくたちは勉強ができない BS11(11/09)#06

第6話　彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや

　

オフロに入ったら水だった真冬先生。

ボイラーの点検でお湯が出なかったので銭湯に向かう。

道中であすみ、成幸と遭遇。

弟の浩介、妹の葉月を連れていた成幸。

いつお嫁に着てくれるのと美人の女性には尋ねる二人。

有り得ないと完全否定する真冬先生。

銭湯で着替え、弟と妹は真冬先生の下着を勝手に持ってきた。

早く返してきなさい。

あすみ先輩がサウナに誘う、成幸は良く頑張っていると評価。

その後は水風呂、冷たいのが苦手。

でもあすみ先輩に無理やり入らされると少し心地良い。

真冬先生の肌はキレイと囃し立てるあすみ先輩に成幸はドキドキ。

葉月が女風呂に移動して真冬が綺麗と眺めている。

慌てて石鹸を踏んで転んでしまう。

気絶したので唯一若い成幸がお姫様抱っこで運ぶことになる。

途中で気づいた真冬先生が不潔、破廉恥と怒って説教。

でも葉月がバスタオルを引っ張って全裸を見られてしまう。

帰宅前に面白がっていたあすみ先輩が真実を告げて状況を把握。

知らなかったと謝るが、浩介と葉月は下着を持っていた。

真冬先生はノーブラノーパンだった。

今日は模擬面接で暗い理珠。

数学の藤田先生が担当だから大丈夫。

代理で真冬先生が担当すると聞いて文乃まで落ち込む。

二人には未だ怖い先生でしかなかった。

理珠が最初に面接を行うと質問に困ってしまう。

理系が得意だから志望校を変えてみてはとまで言われてしまう。

続いて文乃の面接。

得意科目の語学が大学の勉学に活かせますか？

未だ彼女たちの志望校には疑問。

結局は質問に答えられなくて沈没。

真冬先生は最後に成幸にも面接を行う。

推薦で入学を考えているなら面接も必要。

緊張する成幸に姿勢のチェックから始める。

順調に答えるが、真冬先生の衣装が次々に変わる。

幻なのかは不明だがスク水姿には目を合わせられない。

こんな時は普段のジャージ姿を思い出せ。

メイド服姿、制服、ビキニ、チャイナドレスと次々に変わる。

最後にあなたの長所はと尋ねられる。

裁縫と貧乏です。

得意なことではなくて、入学における長所です。

流石にこの質問には成幸も苦戦、帰ろうとする。

あなたの長所は出来ないことを認めて向き合えること、でしょ。

大人でも分からない質問をしてしまった。

頑張っている彼へのご褒美だった。

そんな真冬先生がシスターに見えた成幸だった。

後日、悔しかった理珠と文乃は面接に関して猛勉強。

成幸のことを褒めてくれたのは父親以来だった。

---次回　「人知れず天才は彼らの忖度に[X]する」---

　

お風呂のエピソードと面接エピソード。

真冬先生のエピソードでした。

お風呂は弟と妹が絡んだ珍しい展開。

美人が大好きな様子でしたね。

その上の妹が出番なしな感じで勿体ないヤンデレ妹。

あすみ先輩が成幸が困ることが楽しいとS体質が余計に話をややこしくしている。

そんなドタバタエピソード、全裸を見られる回数が多い真冬先生。

面接では返り討ちに合うエピソード。

その間のコスプレは成幸の脳内妄想なのだろうか。

サービス要因として頑張ってました。

うるかの出番が最後だけでした。

うるかも面接に参加させても良かったのにと思う。

一瞬で撃沈なだけに。