超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです！ TokyoMX(11/07)#06

第6話　リルルは距離を縮めるようです！

　

司はドルムントの体制を改革すべく日夜働いていた。

身分制度は撤廃する。

法政改革を一気に推し進める。

村長は桂音の手術で無事に回復している。

領主との戦闘を聞いて参加したかった。

帝国との戦いに備えて準備を始めている。

ルーが瀕死の状態で駆け込んできた。

勝人から九九のマスターを宿題に課せられていた。

しかし覚えられずに食べるのも忘れていたのだった。

ウィノナも村長も九九など知らずとも生きていける。

駄目な大人にはなりたくない。

火力発電所は完成間近、石炭も買い込んだ。

林檎の次の仕事は工作機械の作成。

銃を製造したい、与えるのではなく、あくまでも住民の手で戦って勝ち取らせたい。

その後は、防空システムを対策したい。

魔法や竜の警戒に必要。

オスローはかつて天の炎で敵を焼き尽くした。

北陵総督から天の炎が放たれるかもしれない。

リルルが司にお礼をしたいのでランチを一緒に食べたいと訪れる。

しかし会議があると逃げられてしまう。

彼はリルルを見捨てると提案したので後ろめたい。

彼は最大幸福を求めるあまり、自分の大事な人さえも犠牲にする。

決してリルルを嫌いなわけじゃない。

夜の執務も終わり、リルルが訪れた。

仕事が終わったならと司の前に無理やり訪れる。

私は助けられたお礼がしたい。

私は君を見捨てようとした。

それでも助けに来てくれた、優しい人です。

私は実の父を殺した。

政治家だった父親は憧れだった。

でも不正まみれで成り立っていた。

商人と忍の力を借りて不正を暴いたら裁判で死刑となった。

母親は愛する夫を失った腹いせに司の頬を張った。

母には憎まれている。

リルルが泣いてしまう、辛くはないですか。

我欲のない政治家が目指す方向性。

でもリルルは司の思い通りにはならない、嫌いには成れない。

君に辛い仕事を与えよう、膝枕。

二人の様子を覗き見してしまった林檎。

何も言わず帰る、ライバル出現に怒っていた。

ルーは九九に苦しんでいた。

暁、葵、桂音も温泉に入る。

葵も桂音も暁を男として見ていない。

葵も暁も桂音も嫌な反復練習を繰り返した。

それが出来たのは目標が定まっていたから。

ルーにも目標はある。

試しにルーの好きなものは何かな？

お金さん。

じゃあお金をイメージして九九を覚えよう。

5X5は？　25。

7X7は？　49。

ルーはお金を考えると九九が覚えられた。

九九はクリアしたルーが死んだ魚の眼をしていた。

今度の課題は割り算。

お金さんが減るのは嫌なのだった。

忍はエルクに村の正体を見せる。

---次回　「忍はシノビの勘がはたらくようです！」---

　

リルルの司への思いが伝わり始めた様子。

それが気に入らない林檎。

司の女装写真を欲しがったりと本気のような林檎。

二人の恋のライバル関係の行方は？

そしてオスローが攻めてくる、魔法の対抗手段は？

身分制度を廃止した反発が貴族からは起こりそうですが、

それはどう対応するのか？

色々と問題は山積みですが暁のマジックがあれば大丈夫は

　流石には対応しなさそう？