この音とまれ! BS11(11/02)#18
第18話 それぞれの決意
雲ひとつない晴れた日に降る雨のこと。
涙にも色んな意味がある、悲しいだけじゃない。
これで懸案事項の一つが解決。
嬉しいと本音が出てしまうが誤魔化す。
大丈夫だと告げる滝浪先生だが、気にしないわけにはいかない。
教えながら練習するのは大変だから。
早速、基礎からの練習が始まる。
一音をキレイに弾く練習、そして全ての指の音量を同じにする練習。
早速、弾いてみるが汚い音で聞くに堪えない。
晶の言葉は厳しく容赦ない。
妃呂と光太が反論する。
さとわが天泣を演奏したコンクールで1位を頂いたのは私ですよ。
仁科楽器店でも悔しくて怒り心頭の妃呂。
さとわには無理しなくて良いと気遣ってくれる。
皆から意見を求められて、利用すれば良いんですよ。
駄目なら部を追い出すだけですと黒さとわ発動。
愛は楽器を眺めていると周囲の声が聞こえなくなる。
1位の晶の楽曲は水の変体、難しい曲で下手ではない。
堂島の祖母は、さとわの居場所を失くす企みだった。
レベルが低いので放っておけばいいと判断。
くだらないと興味のなさそうな晶。
これが粒が揃うということです。
愛は真横で良く見たい、敬語を使うことを要求される。
足りないなら覚えて上手くなればいいだけ。
下手だからバカにされる、上手くなれば言葉も代わる。
さとわが愛に教える、教えるのは負担じゃない。


自分たちで練習をアレンジしていた。
さとわには私が教えることがありますか?
どうして指導を?
あの日から光が見えなくなったから。
なぜこの曲を?
先生が選んでくれたこの曲に、素直に向き合えると思った。
---次回 「」---
圧倒的な実力不足の箏曲部に突然、師範が誕生。
実は鳳月会の実権を握りたい堂島祖母の悪巧みが裏目に出そうですね。
そして晶は1位をもらったが、さとわの演奏に驚愕したのでしょうね。
それなのに1位をもらって、苦しんだのでしょう。
だから彼女の瞳には輝きのない死んだ目で描かれているのですね。
知らずに、彼女に影響を与えていたのでした。
自分より明らかに上手な人が居るのに差し置いて賞をもらうのは苦しいですよね。
そして、さとわの破門で晶の人生も変わってしまった。
でも純粋な恨みでもなさそうですが根の深いこじれ方、闇落ちしてますね。
OPで天泣1位と書かれているし、EDは虹のイメージが随所に描かれED曲はRainbow。
実は天泣の伏線が色んな所に描かれてました。
愛の上手くなりたい欲求が良い具合に展開しそうですね。
そして、彼もまた欲望の強い努力の人でしたね。
彼のやる気が部活を引っ張ってます。
主人公してますね。
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