食戟のソーマ 神ノ皿 BS11(11/01)#04

第4話　勝利をねらえ！

　

会場の隣には膨大な食材を保管する倉庫がある。

ソーマたちは食材選びから始める。

ももは小さいので叡山が手伝う。

強力粉も豊富で恵に教えるもも、目下の者にはニャンを従けて呼ぶ。

今回のソーマ、タクミ、恵はえりなの4人で列車の中で個人指導を受けた仲間。

丈一郎、銀、仙右衛門、四宮が担当した。

恵には過去のトラウマが残っていた。

四宮は遠月セントラルなど、どうでも良かった。

ただ、そろそろ後輩の面倒でも見ようかなと考えた時に最初に

　思いついたのがソーマと恵だった。

四宮の前では萎縮する恵に根性を説くと7年前に読んだ少女漫画を思い出す。

コーチ、がんばります。

四宮の指導で野菜料理の弟子となった恵だった。

今回の3人は互いに協力し合える連帯食戟の特性を十分に利用する。

会場で恵を見守る四宮だった。

恵は教えた中では一番ノロイ、でも。

もものナベからの香りでMC麗が浄化される。

先ずはももが調理を完成させる。

それはバラのタルトだったが、どう見てもバラ。

ダマスクローズを煮込むなんてとんでもない。

バラの女王と呼ばれるダマスクローズの香りを林檎に移した。

それはお湯に長時間つけるだけ。

薄切りの林檎に香りを移して林檎の皮のシロップでコーティング艶を出した。

女王様のリンゴタルト。

恵も完成させた、どら焼きだった。

中には白あんと林檎の角切りが入っている。

しかし生地の裏にはりんごバターが塗られていた。

フレンチの技法、モンテオブールで乳化させた。

しかし、もものタルトには一歩及ばない。

恵の目が死んでいない、何かが隠されている。

食べ進むと分かる秘密があった。

なにしたの？めぐにゃん。

---次回　「終わったぜ、お前」---

　

と言うことで今回のメインは恵。

恐れていた四宮シェフ直々の指導で野菜を扱うフレンチの技法を学んだ。

その技法で、ももと勝負。

理解は遅いが…の恵。

確実に前進する亀のような恵？

四宮との修行は、エースをねらえ！でした。

尺が余るのか、勝敗は次回へ持ち越し。

これは次のバトルで終わりそうですね。

それ程にストーリーのキレが悪いのでしょう。

セントラルを倒して、次のストーリーを始めると終わらないのでしょうね。

四宮シェフが登場するなら乾日奈子も登場して欲しい。

彼女のやり取りが面白かったのだが。