この音とまれ! BS11(10/26)#17
第17話 再会
母親に向けて演奏したオリジナル曲。
それなのに、母親には思いが届かず拒否された。
今が居心地が良くて忘れていた、いつかは別れることになる。
今は全国出場を目指そう。
卒業まで告白はしないとルールを色々と決めた。
忘れそうになる、本部長のこと好きだよね。


どんな寝相すればそんな寝癖になるの? いつもの、鳳月だ。
それは独奏だし色々と駄目です。
邦楽祭のDVDが届いた、珀斗高校の演奏とお前らの演奏を見る。
この曲はメインの神崎澪の為に作られたオリジナル曲だ。


この学校には良い作曲家が居る。
例えて言うなら正解の演奏。
でも正解が必ずしも最高ではない。
お前たちの演奏はまだまだ未熟だが気持ちを伝えることは出来ている。
さとわは自分の曲を演奏することに躊躇いがあった。
愛が隣に来て話しかける。
看病した時に聞いた曲、痛くて苦しい音だった。
今聞くと分かる、届けたい気持ちが込められていなかった。
さとわの演奏を全員で聞くと号泣していた。
この曲の本来の演奏は笑顔にしたかった。
前向きな陽の曲を陰で表現した演奏を聞く必要があった。
それで厚みが表現される。
滝波先生は一晩で合奏の譜面を描いてきた。
徹夜なんてしてないからな。
17弦箏は愛と実康が担当する。
しかし17弦箏はさとわの1面しかない。
しかし練習は1人ずつになる、借り物の楽器を何度も移動させるのは難しい。
負けていられない、追いつきたい。
土下座をして頼む、妃呂と武蔵は次が最後だから。
破門したので貸せないと告げられるが晶が自分の使っていない17弦を貸すと言う。


そんなみすぼらしい格好をするのは忍びない。
晶に迷惑をかけることになるからと母が貸してくれる。
部室に17弦を運んで二人には目一杯頑張ってもらう。
破門された身で借りるのは大変なはずと妃呂はさとわの苦労を理解する。
抱きしめて可愛がる妃呂。
堂島晶はさとわが演奏したコンクールで、さとわの前に演奏していたのだった。
彼女もさとわには負けたくない。
---次回 「それぞれの決意」---
さとわの想いを母に届けたかった曲。
それを演奏曲に選んだ滝波先生。
合奏曲に編曲して各パートの譜面も作成。
滝波先生が部員を後押しして頼もしい。
曲もパートも決まり、後は練習するだけですね。
新たなキャラ、堂島晶、OPで登場している女性。
新たなライバルになりそうです。
ただ高校とは別の鳳月の跡取りとしてのライバルになるのだろうか。
その辺りは母親次第なのでさとわの思いが届かないと駄目でしょうね。
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