ハイスコアガールII BS11(10/25)#16

ROUND16

　

晶はゲームで獲得した景品は全て保管していた。

でもハルオからもらった指輪はネックレスとして肌身離さず身につけていた。

1991年　真は業田先生の大野財閥令嬢としての教育が嫌で拒否。

勉強は頑張るが、それ以外は自由にやる。

爺やの車で小学校を送り迎えされる晶。

ゲーセンに興味があるが、不良の溜まり場だから出入りは駄目と言われる。

学校から帰った晶に業田先生の教育は向けられる。

学校のテストは100点の晶、0点のハルオ。

大野財閥令嬢としての教育は勉強以外に、生花、茶道、琴、空手、バイオリン、ピアノ、

乗馬、モダンバレエ、薙刀、総合格闘技と多岐にわたる。

しかし、好い加減疲れてしまう晶、怒りで家出する。

初めての1人で街を歩くと、興味のあったゲーセンに向かう。

そこは喧嘩するものも居るが、初めて見たアーケードゲームの画面に惹きつけられる。

格闘ゲームで、人気のないキャラに惹かれてしまう。

そんなキャラで勝ち続けて遂にクリアしてしまう。

ゲーセンの常連でも見たことないエンドを見られて喜ぶ。

別の格闘ゲームでも同じで不人気キャラ勝ち続ける。

爺やに見つかって連れ帰られる。

ある日のゲーセンでハルオと対戦する。

知らない技で初めて負けてしまう、それがハルオとの出会いだった。

それからの、ハルオとのゲーセン通いなどの日々が蘇る。

楽しかった思い出。

そして、自作のおおのけくえすと、には感動した。

1996年

　高校生のハルオは宮尾と一緒にゲーセンで遊んでいた。

ゲーム業界は隆盛を迎えていた。

晶との進展を尋ねるが何も変化なし。

晶は美人なので彼氏ができるかも。

逆に進展とはどんなことをするのか尋ねられる。

それならハルオの部屋でじっくりと語り合おう。

そのためにお菓子を買っていこう。

偶然入ったのは日高商店、小春が店番していた。

一向になびかないハルオに苛ついていた。

苛ついてハルオをビンタする。

宮尾が宥めてハルオの部屋に誘うと付いてくる。

ハルオとの出会いは店先のゲームを眺めてから。

あの日から小春はハルオの後ろから背中を追いかけて来た。

ガイルが待てと教えてくれるが自宅に到着、お客さんが訪れていた。

真と晶が遊びに来ていた、ハルオの帰りを待っていた。

業田先生も少し晶を自由にしてくれるようになった。

運転手は未だ別人で爺やなら良かったのに。

何と運の悪いことだろうか、ハルオの友達が来ていると聞いて部屋に向かう。

小春と晶が同じ部屋に居る、ハルオは何も気にしない。

重苦しい空気に耐えられない真と宮尾。

遂に小春が声を掛ける。

---次回　「」---

　

もう既に小春は負け犬状態ですね。

でも完全に忘れてしまったわけでもない。

ハルオは相変わらず恋愛が分からない。

それだけに晶と小春はやきもきする状況の様子。

この状況ではゲームをするしかなさそうですが、

　プレステは返したので何を持っているのだろうか？

業田先生がくれた、ツインファミコン？

そう言えばこの作品も3DCGなのですよね。

ゲームの原作の画像はPC上のCGが大半なので手描きと合成するのは手間なのでと

　3DCGでキャラを動かしていたはず。