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落第騎士の英雄譚 TokyoMX(12/20)#12終

最終回 第12話 無冠の剣王 II

無価値で空っぽの僕に何が出来るというのか。
一輝は一人で精神的に追い詰められていた。

珠雫を呼び出して一輝に棄権を勧めるように伝える東堂刀華。
こんな大人の思惑で仕組まれた戦いに勝利する意味さえ疑問の刀華だった。
それでも応援してくれる施設の子供達のために頑張るのだった。
19連勝の12名が対戦して勝利したものが七星剣武祭の代表に決まる。

黒鉄一輝と東堂刀華の対戦は全国放送。
全てが赤座倫理委員長の差金だった。
会場までは責任持って送り届けるはずが先に出発していたと告げる。
大会規定で15分遅れると不戦敗になる。
歩いて会場に向かう一輝、珠雫が出迎える。
一輝を応援してくれる仲間が居た。

ステラもアリスも既に代表入りを決めていた。

肉体もボロボロで圧倒的な不利な状況の一輝。
僕の最強を持ってあなたの最強を打ち倒す。
最初から一太刀に賭けていた、それ以上の攻撃など出来ない。
一刀修羅、第七秘剣雷光の一振りに懸ける。
クロスレンジ最強の雷切で迎撃する刀華。
お互いに誇り高い剣士に勝ちたいだけ。
鳴神を破壊して一輝が勝利する。

1分を1振りに凝縮した一輝の攻撃は極限を超えた極限。
人を越えた鬼だ。
名付けるなら一刀羅刹じゃな。

駆け寄るステラに僕の家族になって欲しい。
ハイ、私を一輝のお嫁さんにして下さい。
ヴァーミリオン皇国の当主から黒鉄厳に電話がかかってくる。
大人の思惑に子供を巻き込むなと怒りの内容だった。
赤座は失脚したらしい。

七星剣武祭への出場結団式。
3年生Bランク貴徳原カナタ、3年Bランク葉暮桔梗、Cランク葉暮牡丹
 ステラ、アリス、一輝の6人に決定した。
団長には一輝が選ばれる、勝つことは他の思いを背負うこと。
一輝は他人の評価などどうでも良いと思っていた。

卒業までの2年間、黒鉄家の仕来りを伝授しますと珠雫が
 ステラと一輝の間に割って入る。

---最終回---


色々な苦境の最後が学内最強の東堂刀華との試合。
魔導騎士連盟は学園の対戦など色々とコントロールできる、圧力団体のようですね。
その時点で終わっている気もします。
ある意味で役所を思わせる組織にも思えて、国民の監視の目が必要なのでしょう。

一輝と刀華の戦いはOPの様な演出で、アスタリスクでも見た
 手書き風で迫力を表現する演出でした。
こちらのほうが*よりも演出は上手いですね。
そして一振りに勝利して結婚宣言と全てが上手く解決できました。

アニメとしては分かりやすく、エロとギャグで上手く重い設定を
 軽く描いていたと思う。
尺の都合上、サクサクと進むストーリー展開も心地よかった。
ただ、一輝とステラのラブラブ度が足りなかった気はする。
この作品とアスタリスクが設定や展開がかなり被ったのは笑えた。

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