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ルパン三世(2015) 日テレ(11/19)#08

第8話 ホーンテッド・ホテルへようこそ

ある盗賊一味から奪った書簡は今はホテルとなった古城の
 花嫁の結納品のリストだった。
その中に未登録の有名画家の絵画が含まれていた。
それを狙うルパンと行動する次元。
しかし、そのホテルは有名な幽霊屋敷だった。
殺害された花嫁となるはずだった王女アデーラが彷徨い歩くらしい。

有名は幽霊屋敷の体験談はいつの間にか外に出ていたと共通している。
つまりは秘密の隠し通路があるに違いない。
次元は酔っ払って早速に騎士と王女の幽霊に遭遇する。
それでも隠し扉を探すルパン、偶然にも次元が発見した。

幽霊騒動は客寄せのためにホテルの支配人一家が行っていた。
ルパンから書簡を奪われた盗賊一味もルパンが見つけたお宝を
 横取りしようと追いかけてきた。
通路の中でアデーラの妹、カーラと遭遇するルパン。
カーラは姉が来るまで一人でお宝を守っていた。
そのお宝はお城の中にはない、塔の頂上に隠している。
しかし外からでないと到達できない頂上だった。

盗賊一味も追い払って、カーラと到着した頂上。
お宝は当時の古い品で今も守り続けていたカーラ、お姉ちゃんは
 カーラが居るから安心していた、もうすぐ来るからと労をねぎらう。
彼女は家系図にも記載さいれていなかったアデーラの妹だった。
一人でお宝を守って亡くなっていた。

---次回 「殺し屋たちの鎮魂歌」---


古城のお宝に対盗賊トラップはお約束。
インディ・ジョーンズの様でもあり、王女とお城だとカリオストロを
 思わせる舞台設定。
最後のオチは既に亡くなっていたカーラは本当の幽霊だった。
大好きな姉に言いつけられた願いを今も守ってきた。
そんな彼女に姉が感謝していたとねぎらいの言葉をかけて成仏させてやるのでした。

実際に絵画やティアラは残っており、実在はしていたはずだが、
 誰にも発見されなかった秘密部屋で亡くなったので家系図には記されていなかった。

ちょっと切なく、オシャレな良いエピソードでした。
作画監督が垣野内成美さんでした。
王道的なエピソードでしたが、演出で上手く見せた感じです。
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