刻刻 BS11(2/18)#07
第漆刻
間島の兄、洋介が生きていた。
息を吹き返して霊回忍が抜ける。
樹里が責任を感じる必要はない、全ては儂の責任じゃ。
止界術の家に生まれた者は責任を持つべき。
間島の家族を車に乗せて、世界が戻ったら処置をする。
間島の問題は解決、迫は樹里たちにつくと決める。
いきなり言われても納得できない樹里。
殺されかかったのだから。
それでも実愛会の連中を倒さなければいけないので協力を求める。
間島も願いが叶ったので協力する。
実愛会の残りは7人、信者とバイトが5人。
汐見と佐河、実愛会は200年続く団体で佐河が入り込んで乗っ取った。
佐河と佑河、かつては関係があった?
佐河は佑河家を訪れていた。
汐見に実愛会を任せたい。
汐見は止界術を封印したい。
それを聞いてしまった信者、総主は裏切った。
止界術を使って世直し、金儲けを考えていた信者たち。
佐河の持つ大圓行記、放射線測定で記述は1300年後期と1800年後期。
筆跡鑑定で同一人物だと判明した。
つまり500年を超えて生存したことになる筆者。
佐河は世界を長く見たい、神離忍の先があると信じていた。
迫が仲間のフリで見張りを呼んで話を聞く。
総師の裏切りは伝えない。
樹里が霊回忍を追い出す。
父は止界術で金儲けを考えていた。
樹里は実愛会を全員退去させて止界を抜けたら本石を破壊する。
バイトが隠していた本石を発見、佐河に報告。
世直しを信じる信者は佐河の態度に不信感を覚える。
佐河が真実を話す、私は即身仏状態になる。
その管理を汐見に任せた。
本石の完全支配をお見せしましょう。
---次回 「」---
佐河と佑河、漢字で見ると左と右。
同じ一族が袂を分った名字に見えますね。
佐河の持つ大圓行記、それが先祖から伝承されるものとすれば
本石を持つ佑河と記録を持つ佐河ですね。
樹里は残りの7人を退去させて本石を破壊。
ようやく味方も増えて、反撃開始のはずが、本石を見つけられる。
そして佐河の本領発揮で形勢逆転です。
父親が金儲けしたいので本石を取り返しそうな気がする。
佐河は神離忍以上のヤバイ存在になる?
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樹里たちが、実愛会との戦いを決意するお話でした。 前回、樹里の力によって管理者の中から出てきた間島の家族。両親はすでに亡くなっていましたが、なんとお兄さんは当時の姿のままで生きていました。そして白クラゲが体から抜けて、間島のお兄さんは時の止まった世界から出ました。 そんな中、間島と組んで動いていた迫が、樹里に協力すると言い出しました。今まで命を狙っていた人間を、いきなり仲間にする... 日々の記録 - 2018.02.19 20:14
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