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ノラガミ ARAGOTO TokyoMX(10/30)#05

第5話 神祝き、呪きき (かむほさき、ほさきき)

毘沙門の攻撃が雪音を切断する。
しかし名が消えていない、再生する雪音。
主を思う忠誠が祝の器と神化したのだった。
二振りの刀に変貌した雪音は毘沙門の攻撃をも受け止める。

藍巴は薬の効能が切れて多数の妖かしに取り憑かれていた。
神落ちとなる毘沙門天。
痛みで既に通常の思考がままならず、夜トを切れば皆が助かると
 自分で勝手に定義する。
全身が休んで痛く苦しいはずなのに未だ強い毘沙門天。

陸巴に利用されて絶望の藍巴は錫杖を持ってクラ巴の下に向かう。
兆麻を助ける藍巴、毘沙門の現状を伝える。
ひよりも夜トを止めるために行きますと宣言する。
夜トと雪音は言いたいことを言い合える関係。
しかし毘沙門の神器は言いたいことも言えず主に心配をかけないために
 笑い合っている、それって辛くないですか。
毘沙門は何百年も苦しかっただろうと心配するひより。

戦えなくてロビーに避難した神器を陸巴は妖かしに食べさせる。
神器の消える痛みを感じる毘沙門。
ひよりが全てを伝えて夜トの戦いを止めさせる。
しかし止まらない毘沙門。
また俺の所為かよ、切るしかないと考える夜ト。
雪音、お前が切るのではなく、俺が切るんだと気遣う。
夜トを押しのけて毘沙門の刃を受け止める兆麻。

ようやく毘沙門が正気に戻り兆麻を抱きしめる。
今まで言えなかったことがあります、麻の一族を死なせたのは僕だ。
真実を言えなかった、夜トへの恨みが生きる糧となっていた。
ようやく我を取り戻して子供のように大泣きする毘沙門天。
今まで何百年も我慢していたのね。
神器の名を返して楽にしてやれ。

また神器がいっぱい死んじゃった。
夜トは一人も切っていないのに。
それはこの企みを仕組んだ奴の仕業だろう。

---次回 「為すべきこと」---


毘沙門天の逆恨みとようやく真実を伝えられた兆麻でした。
天神様と違って新参者の神様、毘沙門天は来日して日も浅いので
 幼く未熟だったということでした。
天神様は菅原道真の祟りを恐れて祀ったのですからね。

ようやく過去の真実も知ることが出来たのでしょう。
野良の囁き、着ちゃえばいいんだよ。
それも真実なのでしょう。
神は孤独で学習もままならないのでしょう。

残るは陸巴ですね。
別に夜トが切る必要もないのですよね。
雪音は鈴巴の恨みがあるのかもしれないけれど。
でも毘沙門は禊で生きて経験を積むべきではあると思う。
代替わりすると同じことの繰り返しになるかもしれない。
記憶が引き継がれれば良いのだけれども。
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