終物語 TokyoMX(10/10)#02
第2話 そだちリドル 其ノ壹

僕は老倉育に嫌われている。
でも僕は彼女を嫌いなわけではない。
これは彼女の5年越しの真実の話。
鉄条先生が産休で休んだ翌日、老倉育は登校してきた。
阿良々木くんのことを色々と尋ねられた羽川。
適当に当り障りのないことだけ答えた。
復学手続きを行うために職員室に向かった羽川。
老倉が同じクラスだったとは知らなかった暦。
久しぶりだと努めて明るく振る舞う暦。
私がお前のことを忘れるはずがない。
お前は元気そうで羨ましい。
私が引き篭もっていた間に順風満帆だったのだろう。
私はお前みたいな奴が腹が立つ。
今のお前が大学に行けるのも全て数学のお陰だ。
私が嫌いなのは幸せの理由も知らず生きている奴。
他人に助けてもらっていることを知らない奴が嫌いだ。
お前は自分が何で出来ているか知らない。
嫌いだ、嫌い、嫌いに意味なんて無い。
老倉を心配して肩に手を掛けるとシャーペンで刺されてしまう。
その様子を見ていた戦場ヶ原を必死で止める羽川。
ぶっ殺す、阿良々木クンを文房具で刺して良いのは私だけよ。
老倉は病で臥せっていたひたぎの面倒を見たことがあった。
それは自分よりも格下の相手に対する対応だった。
羽川さん、もう大丈夫だから、大したことなかった。
その言葉に激昂してひたぎの頬を張る老倉。
羽川が止めるが、パンチでノックアウトするひたぎだった。
扇と中学校を訪れた暦。
先日のお礼に訪れた扇、自分を調べることだと忠告する。
それで中学校を訪れて、下駄箱で手紙を発見する。
それはクイズだ、TV番組のモンティ・ホール問題だ
3つの扉を選ぶクイズ、手紙には地図が入っていた。
阿良々木暦の記憶を辿る旅だった。
地図に記された場所は廃屋だった。
2年前の学級会で老倉が暦を嫌いになったわけではない。
鉄条先生が産休で休んだから登校してきたのだから。
これは老倉育を知るための旅、阿良々木暦が何で出来ているかを知る旅。
5年前の夏休みに、暦はこの廃屋に1ヶ月通っていた。
---次回 「そだちリドル 其ノ貮」---
2年前の老倉育が引きこもりになった事件の真犯人を知った暦。
今度は彼女が阿良々木暦を嫌いになった理由。
暦の過去を探る旅、扇が暦の過去を知って推理する旅。
扇は多分に不思議な存在ですが、メメと同じく暦を
導いているように思える。
2年前の事件が解決して、次は5年前の真実。
廃屋で何があって、老倉とはどのように関係があるのか。
老倉は暦の世話を見てくれたような気がします。
それに気づかず蔑ろにしたように思う。
それにしてもガハラさんの愛は重い。
愛する暦を傷つけるものは何人であっても許さない。
それを知るバサ姉が必死に止めているのか、フリだけなのか。
この二人の関係も面白い。

僕は老倉育に嫌われている。
でも僕は彼女を嫌いなわけではない。
これは彼女の5年越しの真実の話。
鉄条先生が産休で休んだ翌日、老倉育は登校してきた。
阿良々木くんのことを色々と尋ねられた羽川。
適当に当り障りのないことだけ答えた。
復学手続きを行うために職員室に向かった羽川。
老倉が同じクラスだったとは知らなかった暦。
久しぶりだと努めて明るく振る舞う暦。
私がお前のことを忘れるはずがない。
お前は元気そうで羨ましい。
私が引き篭もっていた間に順風満帆だったのだろう。
私はお前みたいな奴が腹が立つ。
今のお前が大学に行けるのも全て数学のお陰だ。
私が嫌いなのは幸せの理由も知らず生きている奴。
他人に助けてもらっていることを知らない奴が嫌いだ。
お前は自分が何で出来ているか知らない。
嫌いだ、嫌い、嫌いに意味なんて無い。
老倉を心配して肩に手を掛けるとシャーペンで刺されてしまう。
その様子を見ていた戦場ヶ原を必死で止める羽川。
ぶっ殺す、阿良々木クンを文房具で刺して良いのは私だけよ。
老倉は病で臥せっていたひたぎの面倒を見たことがあった。
それは自分よりも格下の相手に対する対応だった。
羽川さん、もう大丈夫だから、大したことなかった。
その言葉に激昂してひたぎの頬を張る老倉。
羽川が止めるが、パンチでノックアウトするひたぎだった。
扇と中学校を訪れた暦。
先日のお礼に訪れた扇、自分を調べることだと忠告する。
それで中学校を訪れて、下駄箱で手紙を発見する。
それはクイズだ、TV番組のモンティ・ホール問題だ
3つの扉を選ぶクイズ、手紙には地図が入っていた。
阿良々木暦の記憶を辿る旅だった。
地図に記された場所は廃屋だった。
2年前の学級会で老倉が暦を嫌いになったわけではない。
鉄条先生が産休で休んだから登校してきたのだから。
これは老倉育を知るための旅、阿良々木暦が何で出来ているかを知る旅。
5年前の夏休みに、暦はこの廃屋に1ヶ月通っていた。
---次回 「そだちリドル 其ノ貮」---
2年前の老倉育が引きこもりになった事件の真犯人を知った暦。
今度は彼女が阿良々木暦を嫌いになった理由。
暦の過去を探る旅、扇が暦の過去を知って推理する旅。
扇は多分に不思議な存在ですが、メメと同じく暦を
導いているように思える。
2年前の事件が解決して、次は5年前の真実。
廃屋で何があって、老倉とはどのように関係があるのか。
老倉は暦の世話を見てくれたような気がします。
それに気づかず蔑ろにしたように思う。
それにしてもガハラさんの愛は重い。
愛する暦を傷つけるものは何人であっても許さない。
それを知るバサ姉が必死に止めているのか、フリだけなのか。
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