鋼の錬金術師 (TBS 2010/06/20)
第62話 凄絶なる反撃
地上で人間から直接、賢者の石を作ろうとする「お父様」。
それを追いかけて地上に出た5人。人間から賢者の石を造り、ホムンクルスを造ることは
出来る。しかしホムンクルスから何が造れるのかと問いただすホーヘンハイム。
じゃあと人間を作り出す「お父様」。そのまやかしに?目を奪われた隙に強力な攻撃を
受ける。そしてアルはメイの盾となり身を庇う。ホーヘンハイムも先生(泉)やエドを庇って
いたが、限界のようで「お父様」に投げ飛ばされる。
エドと泉から賢者の石を造ろうとする「お父様」。
そこにブリックス兵達の攻撃が始まる。しかし攻撃は「お父様」には届かない。
しかしそうして力を使わせることにより神の力を制御できなくなる「お父様」。
マスタング大佐やアームストロング少佐も攻撃に参加する。
次々に休む間もなく攻撃する。そこにグリードも参加するが、彼の賢者の石を取り込もうと
するが、逆に神の力を取り込もうとするグリード。その間もエドや泉、アームストロング少佐
達が攻撃する。そしてエドの右腕のオートマタが崩壊する。
それでも足で攻撃するエド。
遂に神の力を制御できなくて、暴発する「お父様」。
力の補充が必要でエドに近づく「お父様」。
しかしエドの左腕に鉄筋が刺さっていてその場から動けない。
それを見たアルも鎧がボロボロで動けない。メイに、かつてエドが右腕を対価として
自分の魂を呼び戻した、その逆をしたいと頼む。つまりアルの魂と等価交換で
エドの右腕を復活させた。それを知り泣き叫ぶエド。
両手で錬金術を使うエド。形勢逆転で「お父様」を叩きのめすエド。
遂にエドの攻撃が利き始める。皆がエドを応援する。
グリードが欲しかったものは、このような仲間だったことに気づく。
遂に漫画原作も今月号で終了した。9年間で108話。
TV放送も64話が最終回。7月4日放送だそうだ。
う??ん最後とは寂しいような悲しいような。
ハガレンは素晴らしい、もっともっと評価されるべき作品だと思う。
過去色んな賞を受賞しているけれど、まだまだ評価が低いと思う。
この10年ではエヴァの後にはこの作品だけだと思うくらいの入れ込みがある。
- 関連記事
Comment