第15話 事故物件
あらすじ
パチンコ店の景品交換所で400万円を奪った男が、逃走中に事故死する事件が発生。
その金をネコババしたホームレスの東大寺雅夫(勝矢)は、老人が病死したという“事故物件”を借りる。
と、金を隠そうと開けた天井裏から、『この手記が発見される時、私はすでに殺されている』から始まる不穏な手記を発見する。
筆者は、大手家具メーカーの会長・矢部泰造(勝部演之)で、『犯人を見つけた者には謝礼を支払う』と書いてあったことから、東大寺は密かに犯人捜しを決意する。
いっぽう、消えた400万円を捜索していた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、「最近、羽振りがいいホームレスがいる」という情報を得て、東大寺のアパートを訪れる。
東大寺が何か隠していることを察した2人は、周辺の情報を収集。
すると、元の借り主である泰造の一族が相続を巡って揉めていたことが判明。
親族一同が暮らす矢部邸を訪ねると、門前には挙動不審の東大寺の姿があり…!?
---次回 「さっちゃん」---
急にお金が手に入ったので事故物件に住むホームレス。
そこで見つけた手記から巻き込まれる事件。
持てるものにつきまとう、遺産相続の陰。
でも被害者がかつて夫婦で住んだ部屋に移り住むのは不思議な話。
警察も浴室の天井裏は調べないの?
そんな疑問を持ちながらも事件の本質が明らかになる。
今回は冠城のお化け怖いが明らかになって少々ギャグ風味。
最後はハッタリで事件解決するしかない。
人がなくなっているけれど病死なのでか、軽い扱いでした。
少女が侵入者であるのは分かるが、動機や目的が不明で必要性は感じない。
まあ右京さんに手記の在り処を白状するための事件で
あまり感心しない行動だった。
彼女が話したサークルメンバーが留学して箔を付けるが鍵だったのは
良かったのかなとは思う。
ただ亡くなった際の体制が反対だったのが犯人の顔をみるためなのは苦しい。
先にうつ伏せになって上を向いて顔を見るのではと思う。
ホコリの説明も彼の話で逆に思ったと説明するのも
解りにくく苦しさを感じる。
それよりも次回予告で大変なことになっている。
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