メルヘン・メドヘン BS11(1/25)#03
第3話 ヘクセンナハトがやってきた
かぼちゃを扱う魔法は発動できる葉月。
しかし原書を身に纏うことは出来ない。
これではヘクセンナハトに出場することが出来ない。
葉月は静と友だちになれて既に望みは叶っている。
ヘクセンナハトとは1年に1回7つの魔法学園が出場して技を競う。
6つの学園が出場を決めて、最後の1枠を日本と諸国連合が競うことになる。
葉月は学園で勉強しているが原書の力は未だ使いこなせていない。
静が葉月を原書図書館に案内する。
魔法学園は原書図書館を所有して管理している。
原書には黒いシミが発生する。
原書がシミに食い尽くされると黒い獣、魔法獣フレックとなる。
その前にメドヘンの白い魔法で中和する。
ヘクセンナハト出場は原書を守る戦いでもあり、世界を守ることに通じる。
原書図書館では生徒たちがシミを退治する掃除を行っている。
母親には部活だと嘘をついて帰りが遅いことを誤魔化す葉月。
しかし姉は彼女の嘘を見抜いていた。
実は他校に好きな子ができたと正直に話すことが出来た葉月。
ようやく会話が成立して、姉も協力を約束してくれる。
ヘクセンナハトを取り仕切る13人委員会が出場予選の日取りを伝える。
彼は原書第1主義者で葉月が異世界人だと知って記憶の書き換えも提案する。
予選観戦に各校の原書使いが集まる。
中国、ロシア、インドが訪れたが3強が居ないと不審に思う有子。
ドイツとイギリスが静に話しかける。
シンデレラの原書はドイツ所有なので変換を求める。
日本は7年前に惨事に見舞われたくさんの原書使いが失われた。
静の母親もその時に亡くなったが、かぐや姫は引き継がれた。
世界最古の原書らしい。
日本が不戦敗となるのは許さない。
葉月が3人の前で身に纏おうと呪文を唱えるが分解と再構成に
耐えきれず途中で失速、裸になる。
静は左手を気にかけていた。
---次回 「いるべき場所、帰る場所」---
葉月の成長物語としては丁寧に描かれているが、視聴していると
ちょっとストーリー展開が物足りない。
原書とヘクセンナハトの意味は説明されたかな。
葉月が面倒な子なのでヘクセンナハトが始まるまでが長い。
もしかしたら、ヘクセンナハト開催が最終回にも思える構成ですね。
この作品を見ていると喪神少女まといを思い出させる。
あれは展開がテンポ良くて楽しめたが、此の作品は焦燥感が募って仕方ない。
もう少しテンポよくイベントを次々に描けないものだろうか。
- 関連記事
-
- メルヘン・メドヘン BS11(3/29)#10終 (2018/03/30)
- メルヘン・メドヘン BS11(3/22)#09 (2018/03/23)
- メルヘン・メドヘン BS11(3/01)#08 (2018/03/02)
- メルヘン・メドヘン BS11(2/22)#07 (2018/02/23)
- メルヘン・メドヘン BS11(2/15)#06 (2018/02/16)
- メルヘン・メドヘン BS11(2/08)#05 (2018/02/09)
- メルヘン・メドヘン BS11(2/01)#04 (2018/02/02)
- メルヘン・メドヘン BS11(1/25)#03 (2018/01/26)
- メルヘン・メドヘン BS11(1/18)#02 (2018/01/19)
スポンサーサイト
Comment