バビロン BS11(10/21)#03
第3話 革命
野丸に正崎のレポートが渡る、良く調べてある。
我々は新域を新しい日本の実験場と考えている。
そのためには若くてカリスマ的な人気の齋開化が域長になる。
因幡医師は新薬の認証を早める取り組みを行っていた。
ただし殺人は関与していない。
殺人は抵抗勢力の仕業かもしれない。
守永部長も気になっており、文緒の犯人操作をむしろ後押ししてきた。
齋もパーティで会ったが齋は良い人すぎるほどに良い人だった。
犯人を上げた後のことは、その時に考える。
因幡医師の死の動機が分からなくなってきた。
安納秘書と一緒に鼓動していた女性が因幡医師の自宅の近くでも撮影されていた。
そこで二人の野丸が斡旋した女性の身元を守永に尋ねる。
齋と関係者が行方不明、関係書類も消失したらしい。
女性は見た目が異なるが全て同じ女性、曲世愛。
不思議だが彼女のお陰で新域高層は10年早められた。
九字院が不気味なことを尋ねる。
正崎検事は尋問の後で自殺を考えなかったのですか?
新域の庁舎の屋上に人が並んでいた、その中には奥田も居た。
因幡医師のPCに鍵をかけて保管されていたデータは新薬の成分。
それは飲んだら死ねると言える成分。
新域庁舎の壁に齋の映像が映される。
人類は火に続く新しい火を手に入れました。
ようこそ、新しい世界へ。
---次回 「追跡」---
野丸と検察の繋がりは新しい日本の実験場にするため。
新域は新しい日本を模索する場所。
そんな構想に関わった曲世愛こそが主役だった。
彼らは彼女を利用したつもりが、利用されたのでした。
彼女のお陰で実現が10年早まった。
でも彼女を物のように扱って支持者を増やした時点で崇高な使命も嘘になってます。
仕方ないとかじゃないですよね。
賄賂でもあるのだし、清濁併せ呑むでもないですよね。
曲世愛の登場でオカルトめいてきました。
死は苦痛ではなく道具、極楽浄土?なら宗教ですね。
この方向で良いのだろうか?
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新域の本当の目的と、謎の女性の名前を知るお話でした。 御前会議に挑んだ正崎は、そこに野丸が現れて驚きました。そして正崎は、野丸から新域構想について聞かされました。 野丸たちは新域を、新たな政策の実験場としてようと考えていたのです。そこでは、より積極的に新薬の投与を認可して、建設基準も大幅に緩和され、労働形態にも変革を行おうとしていました。 さらに野丸は、選挙には出馬したものの、その域長と... 日々の記録 - 2019.10.24 14:05
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