警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- BSフジ(10/20)＃03

第3話　三重の罠

　

一ノ瀬、なぜ水野を見捨てた？

二条は兄の真実を追いかけている、夢に見るほど。

公安がマークしている爆弾魔のBが品川のオフィスビルに爆弾を仕掛けたと情報を得る。

二条の信頼する情報屋からのネタだが公安は無視。

過去に4件の事件を起こしているが、トクナナは公安に嫌われている。

このBは魔術を利用しているらしく、ナインとも関係があるかもしれない。

トクナナが出動、全員が変装してオフィスビルを捜索、爆弾を発見する。

全部で4つ、爆発物処理班に出動を要請した。

しかし公安に西新宿で爆弾を仕掛けたと連絡が入った。

そちらをメインに考えて爆発物処理班を優先する。

品川には1チームしか派遣できない。

爆弾自体の殺傷力は自動車1台程度だと分かっていた。

その1チームも移動中に狙撃されて到着不可能。

一ノ瀬たちで爆弾を解体するしかない。

突然、爆弾の周囲に魔法陣が出現。

6時間のカウントダウンが30分に短縮される。

ベルの見立てでは増幅魔法、仕掛けられた爆弾でオフィス棟を破壊できる。

一ノ瀬は経験者だが二条、四季彩は初心者。

遠藤はベルを護衛する。

ルーキーは残りの爆弾を見張っている。

解体キットを届けて、分解、中を眺める。

どうやら爆弾の処理する順番を間違うと全てが連動して爆発するらしい。

そこで順番を決めないといけない。

一ノ瀬は爆弾魔はプライドが高い、愉快犯だから、一番被害が大きくなる順番を考える。

ベルの計算で順番が決まる。

一ノ瀬、二条、四季彩の順番で最後はルーキーが見張る爆弾。

順調に解体が進み、一ノ瀬はルーキーの元に走る。

しかしカウントが早まる、ルーキーが処理を開始する。

配線を切る順序を間違って覚えていた。

それでも最初だけは合っていたので事なきを得る。

全てを解体した時、何かがおかしい、他にも何かがあるはず。

魔法陣が何やら起動を開始する。

ルーキーは感で術式の邪魔をする。

一ノ瀬は理解したとコアを拳銃で破壊する。

魔術の暴走でオフィス棟の破壊を試みたが阻止できた。

謎の男が魔術の有用性を示せたので次の術式を開始する。

もう人間の世界は終わりだ。

大量の人間の生贄が必要な術式らしい。

---次回　「四人の家族」---

　

今回はベルメールが主役？

二条の兄と一ノ瀬の関係も気になる。

魔術が発動した時に対抗手段はあるのだろうか？

術式のコアを破壊する的な方法になるのかな？

トクナナに魔力を持ったものは居ないようだが、術式を描いた御札とかあるのだろうか？

世界観がいまいち分からない。