ぼくたちは勉強ができない BS11(10/19)#03

第3話　天才は変遷する季節と[X]模様に憂う

　

前髪が長くなったので自分で切ろうとする理珠。

父親が急に訪れて驚いて切り過ぎてしまう。

登校中に文乃とうるかに会う。

切りすぎましたと説明すると、美容院に行こうよ。

必要ありませんと気にしない様子。

幼く見えるということですね。

成幸もやってきたが、必死でダッシュする理珠、乙女だった。

どうして見られたくないのかが分からない。

赤城もイメチェンで顔型を変えてきた。

でも理珠も自分に合わせて前髪を切ってイメチェンしたと喜ぶ。

彼女が座り込むほど酷いのかと思ってしまう。

勉強時はマスクを被って勉強する、うるかは少し欲しいらしい。

お風呂で裸を見たからかなと考えてしまう成幸。

文乃は成幸の考えが分かる。

二人のためにマスクを外す文乃。

いつもどうりで良かったよ。

成幸は変化に気づかない、二人から糾弾される。

リボン変えた？

理珠と一緒に下校する成幸。

理珠、もう一度チャンスを。

名前を呼ばれて嬉しいけれど少し恥ずかしい。

でも機嫌が直ってしまう。

今まで気恥ずかしくて呼べなかった。

変わったのは表情、以前よりも豊かになった。

それも嬉しいことで、名前呼びはしなくていい。

嬉し恥ずかしで身が持たないから。

理珠のペンケースが古くてボロボロなのに気づいた赤城。

私が選んで差し上げても良くってよ。

二人でお出かけが決まる。

嬉しくて分刻みのスケジュールを組んだ赤城。

パンケーキ、

クレープ、41アイス、

マンゴスムージー。

分刻みのスケジュールを組んだ。

成幸を発見して声を掛ける、理珠を任せて去っていく。

分かれたくはなかった、泣きながら歩く、クレーンゲームで自分と同じ境遇の景品を発見。

私が助けてあげなくては。

成幸が赤城を探して発見する、つぶやきすぎだった。

勉強が得意だった赤城、クラスの平均点をあげたと陰口を叩かれる。

それで保健室登校を始める。

模試を受けてみてはと誘われる。

模試が簡単で早く終わってしまう。

先に退出しようとするが目立つと陰口を叩かれると自重する。

隣の理珠が先に退出すると提案すると陰口を叩かれる。

どうして悪いのか分からないと問いただす理珠。

気持ちより理論が優先だった。

相手も理珠には言い返せない。

赤城のヒーローとなった理珠だった。

それからは保健室を卒業、クラスに戻って白衣を着用した。

理珠と同じ学校を受験したが高3の1学期まで声を掛けられなかった。

しかも不得意な文化系に進学すると知ってショック。

成幸は赤城のつぶやきをチェックして理珠が大好きだと知った。

理珠も駆けつけて、赤城の思いを知る。

他人の感情を知るのに疎い理珠。

マイナスポイントがプイラスポイントに成ればいい。

ペンケースを一緒に選んでもらえませんか？

喜んで駆けつけようとして転んで覆いかぶさる。

理珠の胸を鷲掴みで嫌いです。

自分もスカートの中が顕になっていた。

二人で勝った新しいペンケース、お気に入りなんです。

赤城も色違いを勝って大喜び。

---次回　「時に天才は限定された[X]において興奮する」---

　

今回は理珠のエピソード。

前髪を切りすぎて失敗。

文乃、うるかには気にしていないと理論武装。

でも失敗したと後悔していた、成幸には見られたくない乙女心。

逆に成幸は変化が分からない。

理珠と名前呼びに表情が豊かになったとご褒美で許す。

後半は赤城佐和子エピソード。

実は空気の読める良い人でした。

大好きな理由が、自分が出来なかったことを平然とやってのけたから。

多分に他人の気持ちが読めないこともあるが、陰口には対抗すべき。

それから理珠がヒーロでしたね。

そんな彼女と念願のデート。

全てが明らかになって成幸も空気を読んだ。

色違いのペンケースで喜ぶ赤城が可愛い。