ノー・ガンズ・ライフ TBS(10/10)#01新

第1話　暴走拡張者

戦争で成長したベリューレン社、身体機能拡張技術のお陰だった。

生身の人間に対して身体機能拡張者はエクステンドと呼ばれた。

そのエクステンドと人間との問題を解決する処理屋を乾十三は生業にしている。

子供をエクステンドが誘拐した事件が発生した。

そんな現場にシスターが居るのが不釣り合い。

自宅に帰ると十三の部屋で轟音がしたらしい。

部屋はぐちゃぐちゃでエクステンドが侵入していた。

片腕には子供を抱えていた、彼が事件の犯人？

警備局に通報して終わりにしたい。

しかし警備局が呼んでもないのに部屋を訪れた。

ベリューレン社が絡んでいるらしいが男の高圧的な態度が気に入らないので

　犯人を引き渡さなかった。

しかし警備局は見張りを残していった。

犯人の男は子供を預かって欲しいと依頼する。

見張りは僕は惹きつけます。

メアリに電話して秘密の部屋の使用を告げる。

隠れ家に向かう十三の前にシスターが現れる。

鉄朗は孤児院で暮らしていたとシスターが告げる。

何か納得できないし、シスターが信用できない。

子供の足の筋を斬った痕がある。

シスターが面倒だと本性を表す、力技で奪いに来る。

人を殺めたのはシスターで依頼した男ではないと考える。

隠れていると依頼者の男が現れ逃走を手伝う。

彼はベリューレン社の所有物だった。

しかし跳弾を利用して行動を止められ階下に落とされそうになる。

十三が助ける、代わりに子供を置いていく。

子供が戻ればシスターは任務を果たす。

依頼者が十三を助けてくれた。

その彼こそが鉄朗だった。

つまりベリューレン社は拡張体遠隔操作の実験を行っていた。

そのために孤児院の子供を利用した。

ただ自分の肉体で行動したいために脱走した。

実験では動きたい欲望が重要なので手足の筋を切断して動けなくした。

でも誰も彼の話を信じてくれなかった。

十三が唯一聞いてくれた。

しかし遠隔操作を封印されて会話も出来なくなった。

何かの乗り物で移動していると聞いた。

十三は列車を拳で止める。

---次回　「拡張体遠隔操作装置」---

　

町のトラブルを解消する探偵もどきが乾十三。

彼も身体拡張を施したエクステンド。

それもかなり過剰な拡張らしい。

なのでハードボイルドなSF作品になるのかな？

世界観を理解できれば面白そう。

あの頭は今後は格好いいと思えるようになるのだろうか？

十三の顔の崩し方はハガレンと同じですね。